カテゴリ:マアルオリジナル肌着( 70 )

2016年 02月 23日
新月ショーツがNOCオーガニックコットンに認証されました
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マアルオリジナル『新月ショーツ キナリ』、『新月ショーツ 茶』が、

NOC 日本オーガニックコットン流通機構さんの審査基準に合格し、
このたび、
証明書を発行して下さいました。


NOCの審査基準は、
・No-Blend 一般の綿と混ぜない
  →世の中には、オーガニックコットンとコットンを混ぜて製品化しているものが多々あります。
   そこで、純粋性を守るため、一切混ぜていないとう紡績工程も明らかにしたもののみ使用し生地にしたものを使っています。



・NO-Chemical 化学農薬を使用しない
  →大規模な綿花栽培では、種の防虫剤、畑の除菌剤、化学肥料、除草剤、殺虫剤そして収穫段階では枯葉剤などと大量の農薬が使われます。
NOCコットンは、有機認証機関の下で、農薬を使わない有機栽培で育てられます。



・No-Bleach 化学的な処理をしない
  →一般的な衣料品は、漂白から染色、柔軟剤、防縮剤、防しわ・形態安定剤などなど機能性や美観の追及のため、様々な化学処理を施しているものが多いです。
NOCコットンは、漂白、染色、柔軟仕上げ等の化学処理をしていません。


・No-Sweat 搾取的取引をしない
   →繊維製品の低価格競争の背景には搾取的取り引きの末、貧困に苦しむ生産者の姿があります。
NOCコットンは、インドやアフリカで展開されているフェアートレードプロジェクト(公正取引、経済支援)の産物を積極的に取り扱っています。


以上、NOC『NOCコットン4つのお約束』から引用


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満月パンツ(キナリ・茶)や、タンクトップ(キナリ・茶)も、まだ審査には出していないので、認証自体は頂いておりませんが、
同じ生地で作っています。


何も今までの仕様を変えていないのですが、

綿の産地、生産時期から縫製工場まで、全てのトレサービリティーを明らかにし、
NOC基準で安全だと認められたことは


またひとつ、
私たちマアルの姿勢を示す上で良かったなと思っております。


身につけて頂いて、
「気持いい」

そう心から感じてもらえたらそれで十分だ、という気持ちは今も全く変わっておりません。


「気持いい」には、
身体が素直に感じたその感想には、
ちゃんとこうした裏付けもあるんだ、というのは


自分の身体の感度を確かめる上でも、

また、化学処理によって健康被害を及ぼされ、
ノンケミカルなものをお探しになっていらっしゃる人の目に留まるといいな、という点でも


嬉しいな、と思います。




これからも、大切にひとつずつ、
「本当に気持いい」ものをお伝えしていこう、と
改めて感じています。

by marrublog | 2016-02-23 17:40 | マアルオリジナル肌着 | Comments(0)
2016年 02月 06日
春を待つ エピローグ
2016年2月4日立春。


「春を待つ」が発売された。




昨年の秋の入り口、
「オーガニックコットン生地に絵柄があったら世界が広がるだろうなぁ」と思って、
動き始めたら、

なんだかどんどん、ものすごいことになって、

春が立ち上がった日に店頭に並んだ。


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発売日、店頭でお客様と話していて、
ハッと気がついた、

2013年の2月4日すなわち3年前のこの日、
実店舗をオープンし、同時に株式会社にした日でもあったと。


春を待つ、のものがたりに入り込んで、
完全に忘れていたわたしも凄い。

店舗3周年ということは、今週が3周年記念でクッキーを配っていたので知っていたけど(アンルポさん、今年も美味しいクッキーをありがとうございます)、



立春の店内で、静かに内心ビックリしていたのです。



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店から事務所に戻る前に、
いつもの神社に立ち寄った。

広島は久しぶりの青空が広がって、
被爆桜も、枝の先が小さく膨らみ,春の気配がしている。




考え無しで突き進むイノシシでも、
さすがに法人化は勇気が要った。


踏み出した日、だった。


なんだか「春を待つ」で綴っていることと重なり過ぎていて
、

事務所に戻る道すがら、
ちょっと「出来過ぎやな」とにやけた。




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立春から3日目。

「春を待つ」を贈った友人から、写メールが届いた。

一大決心をした大手術から目が覚めたあとで、

ベッドの上でピースサインをして、満面の笑みで「春を待つ」満月パンツをお腹の上にのせていた。

「もう2歩も歩いた!」と書いてある。


出来過ぎやん、と彼女の画像に呟きながら
仕事中なのに泣きそうだった。









よつめ染布舎 小野 豊一 さん、絶大なるご協力をありがとうございます。
ほかにも、取材(撮影)、縫製、デザイン、印刷、、様々なプロフェッシャルな方々に支えられ完成しました。





1/29 春を待つ プロローグ
1/30 春を待つ 出会い
1/31 春を待つ 型染め
2/1 春を待つ ものがたりが生まれる
2/2 春を待つ 主人公は
2/6 春を待つ エピローグ



春を待つ 満月パンツ

by marrublog | 2016-02-06 14:26 | マアルオリジナル肌着 | Comments(0)
2016年 02月 02日
春を待つ 主人公は
ここから、舞台は変わります。


よつめ染布舎さんが精魂込めて染め上げて下さった布を
ひとつひとつ、マアルが満月パンツに仕立てています。


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これを手にして下さる人の居るところが舞台。



わたしが居るところ、だったり、

わたしが贈りたくなった大切な誰か居るところ、だったり。

誰かに贈りたくなったわたし、の心の中だったり。






肌が弱くて身につけられるものがないから、
下肢がむくんで辛かったから、

そんなきっかけで作り始めたマアルの肌着でしたが、

日々当たり前に身につけるようになって、

ますます肌着のもつ、単なる衣料品だけではない力を感じています。




締め付けず、
血液やリンパを巡らせて、
循環のよい身体にしていくと、
自律神経、そしてホルモンバランスにも影響を与え、


ひいては


気持ちも思考も巡り始め、

動き出す、

踏み出す勇気がわいてくるのです。



レースも糸も、身頃も全てオーガニックコットンで出来たマアルのショーツは、
自然からの贈りもの。


いつも優しく肌に寄り添ってくれていることで、

常に安心感も与えられていきます。




何かをはじめたり、踏み出すことだけが美徳でもなく、


どんな状態であれ


選んで、決めて、そこに居る、そうある。



その選択をする、
しようとしている、

その決断をした、
しようとしている「わたし」というものを


応援したいのです。


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(よつめ染布舎小野さんの奥様、陶芸家の岡美希さんの作品)




「春を待つ」。



この絵を、すぅっと導かれるようにマアルが選んだのは

いつも思い描いていた「肌着からの応援」を

この絵が表してくれていたからなのでしょうか。



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メルマガにも書きましたが、

「春を待つ」は、

大切な「誰か」に贈りたくなる、そんな作品になったと思うのです。

マアルの肌着で「作品」という言葉を使ったのは、
今回が初めて。


「誰か」は、自分だったりもします。


新しいところへ向かっていこうとしている人、

ある大仕事を終えた人、

おめでとう、という言葉をかけたい人、

一大決心をした人、、、。


その気持ちを、揺らぎそうになったとき、
思い出して頂けるような箱も作りました。


広島の職人さんが、「張り箱」という美しい仕上げにするため、
箱に優しい色の紙を貼り、

さらにひとつひとつ、型抜きをして下さいました。

まるで宝箱です。


中には、広島県大竹市で生まれた紙に、
小さなものがたりが書かれ、
そっと入っています(プレゼント出来るよう、お値段は書いていません)。









さあ、


つむじ風がわき起こりました。


後ろから背中を押してくれているかのようです。


馬も嘶(いなな)き、さあ、行こうと呼びかけています。



わたしの準備が整ったら、



春は、もうすぐそこです。





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2月4日(木)立春。朝10時から
ネットショップ白島店舗で限定販売を開始致します。




「春を待つ」特設頁が出来ました→











1/29 春を待つ プロローグ
1/30 春を待つ 出会い
1/31 春を待つ 型染め
2/1 春を待つ ものがたりが生まれる
2/2 春を待つ 主人公は
2/6 春を待つ エピローグ



「春を待つ」ブログ記事に登場した写真
ROAM DESIGN 大前洋和
よつめ染布舎 小野豊一
矢吹菜美


by marrublog | 2016-02-02 21:01 | マアルオリジナル肌着 | Comments(0)
2016年 02月 01日
春を待つ ものがたりが生まれる
「春を待つ」
今日で4頁目になりました。

二十四気候の「立春」の前、この時期は「大寒」。

「大寒」の中でも、3つの候に分かれますが(七十二候)
1月30日〜2月3日までのこの末候は、

「鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)」というそうです。

鶏が、春の気配を感じて卵を生み始める時期なんだとか。
寒い寒いと思っていても、自然界にはちらほらと春の気配がしています。


「春を待つ」のご紹介。


お読み下さっているかたがたが、
昨日までの工程を、息をのんで見守って下さっているのを感じています。



気が遠くなる程の細かい図柄を、
糊を置いて生地に写し込んだら、

いよいよ色を落とします。


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「春を待つ」の図柄は3色。

1色ずつ、刷毛をつかって、ポンポンと。



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小野さん曰く、「隣り合う色と色の滲み具合、重なり具合が、型染めの醍醐味。」

柔らかく色が解け合う様は、小野さんの手に寄って一期一会で生まれます。

プリント生地では味わえない
人の手と、偶然から生まれたたったひとつの色味、にじみが
そこにはあるんだなぁと

手元にあるこの布を眺めながら、改めて感じています。





色を落とし、自然乾燥で乾かしたあとは、

お湯で糊を洗い落とします。


と同時に、柄が浮き上がってくる。

この瞬間が、1番好きだと小野さんはおっしゃいます。




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オーガニックコットン生地に

ものがたりが生まれました。




昨年から、よつめ染布舎さんとすすめてきたこの企画、

今日、3便目の生地がマアルのもとに届きました。



それを、

今、毎日毎日、縫製さんが1枚ずつ縫っています。




1ミリとも無駄にしたくない、
切り落としたくない気持ちなので、

今回はパターン(型)を替え、シンプルな直線を生かした満月パンツになりました。


一重のガーゼ織りだから、
むしろこの形がベスト。


身につけると軽やかに軽やかに。





ここから、舞台は変わります。


続く。






1/29 春を待つ プロローグ
1/30 春を待つ 出会い
1/31 春を待つ 型染め
2/1 春を待つ ものがたりが生まれる
2/2 春を待つ 主人公は
2/6 春を待つ エピローグ

by marrublog | 2016-02-01 22:15 | マアルオリジナル肌着 | Comments(0)
2016年 01月 31日
春を待つ 型染め
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私たちが選んだ図柄は、

小野さんが「春を待つ女の子」というイメージだけで、一昨年にデザインされたものだったそうです。

よつめ染布舎ブログ http://yotsume.exblog.jp/24991748/

タイトルを聞いたとき、
マアルがタイムマシンに乗って、一昨年の小野さんのもとへ伺い、お願いしたんじゃないか?

そんな妄想をしてしまうほどの、ご縁を感じる図柄とタイトルでした。


小野さんは手とデジタル両方使い、ご自身のやりかたで図案を校正されます。




図柄が出来上がると、

カッターナイフで型紙に写し込んだ図柄を切り抜き、「紗」と呼ばれるアミを貼ります。

この「春を待つ」の型も、もともとはもっと小さな型を用意されていましたが、
マアルがお願いした生地幅が広かったので、
改めて最初から大きめのものに掘り直して下さったそうです。
(それでも私が見ると、小さくて、いったい何回ずらして糊を置いて行くんだろう、、と途方に暮れます)

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糊も手作り。

炊いた餅米に、糠と塩と石灰をまぜ、水で濃度を調節しながら練り上げていきます。

これが1番使いやすいという、島根県は浜田の鉢に材料を入れて、

ぐるぐるぐる。

「石灰は、夏は腐りやすかったりするのを調節するけれども、多すぎるとダマになったりするので結構シビアなんです」とのこと。


混ぜている時は何か音楽でもかけていらっしゃいますか?と尋ねると
「落語」とのお答え。

頭の中で「ハードロックかな」と想像していたわたしには意外な答えでした。





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マアルが選んだ生地は、
オーガニックコットン100%の一重のガーゼ。

ヘラで均一に、糊を置く作業が始まります。





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縦に、横に。

はっきりと図柄がうかび上がるように、
何度も何度も、糊を落として行きます。


やっと落とし終わったら、
そうっとめくって、隣にずらします。

この作業も、ズレてしまえば柄が台無しになるので、
見ている私は息をのむ程緊張しましたが、
小野さんは、淡々と、淡々と。。。


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この作業を、5メートルの台に乗った生地でいったい何回繰り返すことでしょう。

(しかもそれを、今回27mも、、お願いしているのです。)


ようやく、糊置きがおわり、半日〜1日かけて糊が乾くと、
染め作業が始まります。



原案の色に忠実に、何度染めても同じようにと、色粉のグラム数もデーターで管理しているそうです。


一色、一色、刷毛で色を落としていきます。







1/29 春を待つ プロローグ
1/30 春を待つ 出会い
1/31 春を待つ 型染め
2/1 春を待つ ものがたりが生まれる
2/2 春を待つ 主人公は
2/6 春を待つ エピローグ







春を待つ ものがたりは、明日に続きます。

by marrublog | 2016-01-31 17:36 | マアルオリジナル肌着 | Comments(0)
2016年 01月 30日
春を待つ 出会い
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小野さんは広島県北部で代々続く、老舗の型染めをご家業とするご長男。

2011年マアルの店舗開店を控えた頃、開店記念の手ぬぐいを作ってほしくてコンタクトをとったのが出会いでした。

その時は、様々な理由で手が届かず、製作には辿り着かなかったのですが、
突然にも関わらず丁寧に気持ちを聞いて下さった小野さんの印象が残っていました。



そこから4年。


オーガニックコットンに絵柄が入った生地が欲しいと思い、
いろいろ考えていたときに、

ふっと頭に浮かんだのが小野さん。


連絡をしてみると、この4年の間に小野さんはご家族を持ち、
よつめ染布舎」として独立され、
大分県国東半島の伊美、という海沿いの地に工房と、「すずめ草」というギャラリーも構え、移動されたばかりでした。


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広島から離れてしまった、ということよりも、
なんだかむしろ、新しい地で展開されている小野さんにも興味が湧き、

早速会いに行きました。




国東半島芸術祭の会場として使われていたという、
大きな敷地の古民家。


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そこで見せて頂いた作品の数々。

作品の周りを彩るように、小野さんと陶芸家の奥さんのエッセンスが散りばめられた古民家での暮らしぶり。
幼い元気いっぱいのお嬢さんを眺めるお二人の優しい目。


ここから生まれるテキスタイルで、マアルの肌着が作りたい。
そう感じました。



小野さんの染める図案は、全てオリジナル。

グラフィックデザイナーでもあり、
パッケージのデザイン等もされています。


マアルの肌着の図案をどうしようか。。



小野さんが色鉛筆やマジックで何年にも渡りデザインした、
まるで宝の山のような図案集をお借りし、

いくつか絞った中から、

マアルのメンバー全員一致で、これがいい、と選んだ図柄。




小野さんにこの絵に決めます、と伝えたところ、タイトルを教えて下さいました。





「春を待つ」。








型染めの工程、に、続きます。





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1/30 春を待つ 出会い
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2/1 春を待つ ものがたりが生まれる
2/2 春を待つ 主人公は
2/6 春を待つ エピローグ

by marrublog | 2016-01-30 15:17 | マアルオリジナル肌着 | Comments(0)
2016年 01月 29日
春を待つ プロローグ
「春を待つ」



何からお伝えしたらいいか、、。

立春に限定発売する、「春を待つ」。


こういうのがあったらな、と
想像していたこと、

マアルの肌着を身に着けていて
心の内側に起こる変化を感じていたこと、

肌着を通じて表現したいこと、
これからむかっていきたいことが


ありきたりな言い方をしてしまえば、
引寄せあって、
そして
想像以上の反応を起こして



大切な人に渡したい、
大切なわたしに贈りたい、
大切な時に身につけたい


そんな肌着が出来ました。





「春を待つ」ものがたりは、

明日からブログで、そしてマアルオフィシャルホームページで、
立春までの間,

すこしずつ、お伝えしてまいります。



みなさま、絵本のものがたりを1枚1枚めくるように、

お付き合い頂きましたら

うれしいです。


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舞台その1は、大分県国東半島です。


お楽しみに。







1/29 春を待つ プロローグ
1/30 春を待つ 出会い
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2/1 春を待つ ものがたりが生まれる
2/2 春を待つ 主人公は
2/6 春を待つ エピローグ

by marrublog | 2016-01-29 22:18 | マアルオリジナル肌着 | Comments(0)
2015年 12月 10日
マアルのショーツが実は冷え予防に繋がるワケ
二十四節気でいう「大雪」になりました。

雪、ではないけど、広島は朝から強い風まじりの雨が続いています。


そんな中でも、
マアルの白島店には、肌着の冬支度をしにいらっしゃるお客様が次々とお越し下さり、
「ああ、今夜から暖かく過ごせる〜」とおっしゃって頂いたりすると
嬉しくなってしまいます。


竹布の十分丈スパッツ
→2017年1月追記:現在はロングスパッツになってリニューアルされています。

くらしきぬの冷えとりソックス

シルクとコットンの二重織りレッグウォーマー

そして今年発売の竹布の長袖インナー

どれも、1度身につけると「手放せないもの」ばかり。



そして、1番最初に身につけるものは、マアルのショーツとタンクトップ。

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ふんどしをショーツに展開させたそのカタチゆえに、

「夏は良さそう」とか、言われることも多いのですが、
(もちろん、蒸れ対策や、下着かぶれにもおススメですが)

実は!

「冷え予防」としてもとてもおススメなのであります。

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これは、2年前に、県立広島大学の井上准教授の監修のもと、
医療従事者のかたがたにマアルのショーツに履き替えて頂き、
体温がどう変わるかを調査したサーモグラフィーです。


この調査のおかげで、
それまで自分達の体感や、お客様から頂いていた「冷えが随分違うような気がする!」という言葉が
正しいものであったと
証明されたのでした。


下半身の体温が、一般的なショーツからマアルのショーツ(調査したパンツ:新月ショーツ生成り満月パンツ生成り)に履き替え、過ごして頂いたことで上昇した理由は
二つあります。


1. ソケイ部を締め付けないことで、リンパと血流を妨げなくなり、めぐりがよくなった。

2. オーガニックコットン生地(しかも適度に油分が残り、しっとりしている)ショーツなので、ポリエステルが大半のショーツに比べ静電気の発生率が低く、静電気による血流悪化を防いだため。



締め付けない、そして静電気が発生しにくい、ということが
どれほど冷えに関係しているかを、
改めて実感したのでした。



「寒い」「寒い」と言って、
ストッキングを重ね履きして、上からギューギューのガードルを重ねたところで
冷えは変わりません。

むしろ、悪化させている可能性も高いです。

乾燥した肌にも、ポリエステルが多いものはより刺激となり、お薦め出来ません。



可能なかぎりの化学薬品を使わず、
棉の油分も適度に残り、繊維のふわふわが摩耗して減っていないマアルの新月ショーツ満月パンツ・タンクトップの生成り・茶(特に特に肌が繊細なかたはより柔らかい生成りを)が


冬の肌着としても絶大おすすめなのは、

このような理由があるからです。



お役に立つことができたら、嬉しいです。

by marrublog | 2015-12-10 22:31 | マアルオリジナル肌着 | Comments(0)
2015年 09月 20日
日本オーガニックコットン流通機構
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オーガニックコットンと触れ合うにつれ
その奥深さに夢中です。


種を植え、栽培し、収穫し、糸になり、生地が出来、製品になるまで。

もっと知りたい、もっと伝えたい、
その想いが日々強くなる中で、

マアルの看板商品「新月ショーツ」「満月パンツ」「子パンツ」「タンクトップ」等、そして全ての縫製の糸で使っている
フェアトレードのオーガニックコットン、
これらのプロジェクトに関わっている
NOCさんとご縁がより深いものとなり、
このたび、法人賛助会員になりました。



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NOC設立趣旨書要約

1.化学農薬を使わない農業の普及
2.環境を汚さない生産方法の普及
3.使用者の安全性の追求、安全規準厳守
4.アトピーアレルギー、化学物質過敏症患者の支援活動
5.認定背景の明示、証明書発行
6.コットン生産地の貧困救済活動

特定非営利活動法人日本オーガニックコットン流通機構(NOC)HPより抜粋



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マアルに出来る事、していきたいことをこれからも真摯に見つめ、
動いて参ります。


この賛助会員加入が、またひとつの大きなステップになるような
そんなワクワク感がしています。

by marrublog | 2015-09-20 17:34 | マアルオリジナル肌着 | Comments(0)
2015年 08月 12日
下着のかぶれ、かゆみでお悩みの人に<2.素材編>
下着のかぶれ、かゆみでお悩みの人に<1.前置き・洗濯編>では、

洗濯洗剤の種類や、洗濯環境というのもかゆみに関係している可能性があることを書きました。
(そこから続編を書くまでこんなに時間がかかってしまってごめんなさい)



今回は「素材」。
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肌着に使われる素材として、ポピュラーなものを上げると
・ポリエステル
・ポリウレタン
・シルク
・コットン
・レーヨン
etc,,,

日常的に身につけている肌着の品質表示をご覧になったことがありますか?


私は娘が、次いで自分がアトピーになったのを機に
素材を気にするようになりましたが、
それまでは肌トラブルが無かったので、
それほど素材を考えて衣類を選んでいませんでした。
(家で洗濯できるかな、くらいはチェックしていましたが)。


肌が弱い人、敏感になっている人は、ポリエステル等の化学繊維は避けたほうがいいと言われています。

その理由は様々、色々あり、
化学繊維の種類によっても今は無数にあるため、「一般的な化学繊維は」という表現しか出来ませんが、


特にポリエステルは

肌との摩擦係数が高い→接触性皮膚炎が起こりやすい状態になる。

水分の吸水率が低い→汗をかくと、蒸れる→雑菌が繁殖しやすくなる。

水分の吸水率が低い→蒸れる→肌がふやけて敏感な状態になる。



ポリエステルはとにかく強く、伸縮性に長け、尚かつ安価なので
肌着のみならず衣類全般に多用されています。


コットン等の天然繊維は、
繊維の断面に空洞や細かい隙間があり、
そこに水分が入り込むので吸湿性に長けていたり、
もともとの湿度を持った繊維になりますが、


ポリエステルは中に空洞が無いので、水分を吸収せず、
乾燥しているそうです。




じゃあ、コットンならいいのか?


そこも諸説ありますが、

コットンでも生地にするまでの様々な工程で、肌に優しいものと、そうでないものにわかれていきます。



どうして、マアルが看板商品として選んでいる、
オーガニックコットンの「生成り」「茶」が優しい理由は、
1・生地に油分が含まれている事。

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綿そのものには油分が含まれています。

一般的な生地やタオルにする場合、油分を含んだままの糸は染めにくいので、
水酸化ナトリウム等の強アルカリ剤を使って脱脂という工程を得ます。

マアルのこの生地は、染めずに綿そのものの色で使うので、
植物性の石けんとぬるま湯で洗っただけなので、ほどよく油分をのこしたままです。


乾燥肌の人には、
適度に油分を含んでいるほうが肌が保湿され、優しく感じます。



2.生地に残留している薬品
脱脂した糸を生地にする際、糸に滑り止めの為にワックスをつけます。
編み上がった生地は、合成洗剤で洗い落とされ、
生地を柔らかくする為に柔軟剤を塗布、そして
ものによっては変色を防止する為にホルマリンなどが付けられます。


マアルのこの「生成り」「茶」の生地は、
ワックスの代わりに「みつろう」をつけ、洗い落とすのにドイツ製のオーガニック洗剤で洗います。
それで既にふわふわなので、以降何か付けることもなく、
生地には何も残りません。


だから安心、優しいのです。


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こうやって文章にするより、「触って」いただけたら一番いいんですけどね、、、
百聞は一見にしかず、と言いますが、

百見は、一触にしかず、といった感じの
ふわっふわの生成りの生地なんです。







下着のかぶれ、かゆみでお悩みの人に,,
次は「形について」。後日アップします。

by marrublog | 2015-08-12 21:23 | マアルオリジナル肌着 | Comments(0)