カテゴリ:マアルオリジナル肌着( 67 )

2017年 06月 23日
明日は夏涼みの発売です
d0154362_2025577.jpg



昨年は、たしか6月あたまくらいに発売し、
梅雨が終わって暑さ本番になる頃にはもう完売してしまっていたという「夏涼み」。

真夏の間、

家に帰るとすぐ夏涼みに着替えて、

「ああ快適」「涼しくて最高」と思うたびに、

お求めいただけなかったお客様に申し訳ない気持ちがあったのでした。。


今年は、去年よりも生産数を増やして発売します。

夏涼みがあればクーラーの時間が減るのです。
個人的おススメは、満月パンツか新月ショーツを履いて、夏涼み。 のみ。

涼しいったらありゃしません。
ときどき、腹まき(笑)。


昭和の人はご存知の方が多いかも知れませんが、
おばちゃんたちが夏場、それこそ1枚で着ていた涼しそうな「あっぱっぱ」という、
ワンピース(とはまた違うニュアンス)をもとに作った「夏涼み」。


ちょっとノスタルジックな感じがするところも大好きです。



d0154362_2071127.jpg


特設ページも、すごくいい仕上がりです。

オーガニックコットンのダブルガーゼの優しい風合いが撮れました。


軽くて、肌着のような、ワンピース。

全部、マアルの小さな自社縫製工場で縫い上げました。



明日の10時からカートが開きます。

白島店では試着も出来ます。




明日は新月。偶然だけど、偶然じゃないような。





夏涼み  特設ページ

夏涼み  商品ページ

by marrublog | 2017-06-23 20:16 | マアルオリジナル肌着 | Comments(0)
2017年 05月 29日
春夏秋冬のパッケージでグランプリ
先週、私たちのもとに嬉しい速報が流れてきました。

広島で毎年開催される、その年のクリエーティブの成果を公開審査のもと、優れた作品を選出するというHADCで、

デザイナーの矢吹菜美さんがマアルの春夏秋冬のパッケージデザインでグランプリを受賞されました。


d0154362_20442942.jpg

春 芽生え。

d0154362_20421689.jpg

夏 空。


d0154362_2043228.jpg

秋 実り。

d0154362_20434968.jpg

冬 雪ノ下。



矢吹さんにマアルに関わって頂いて1年半くらい。

春を待つ満月パンツ、と、今も2クール目が続いている春夏秋冬
白島店のショップカード、
名古屋タカシマヤのディスプレイデザイン、
オランダのmono japanの空間デザイン、などなど、

いろいろとお世話になっています。


今回の受賞の連絡、会場にいる矢吹さんから直接ラインが入ったのですが、

もう興奮して嬉しくて、
娘達から「ちょっと座ったら」と言われる程興奮してしまいました。

マアルの作品で、というのは数日経ってしみじみ感じた嬉しさですが、

まずは「矢吹さんが」というところが私にとって最大の喜びポイント。


彼女と一緒にお仕事をさせてもらうことになって、
外部の方々と「チームでする仕事」の歓びをすごく感じさせてもらっています。



特に春夏秋冬では、

何度、さまざまな面で助けてもらったか。
(これ書き始めると大変な長文になってしまうのでやめておきます:笑)


このパッケージは、もともと事務所にあったオーガニックコットン生地を割いて使うことで、
「あるもの活用」でもあり、
また、お客様がオーガニックコットン生地の包み布を、中の肌着を出したあとも何かしらのかたちで
使って頂けるような
「捨てないパッケージ」であり、
春夏秋冬のコンセプトごとに、画家の春日千尋さんに絵を描いていただいているという
「贅沢なデザイン」でもあるのです。

包んでいる糸も、マアルの肌着を縫っているフェアトレードのオーガニックコットンミシン糸。

春夏秋冬シリーズらしさが集約されていて、大好きです。



「真摯」というのは彼女の為にある言葉じゃないかと思います。
すごいなぁ、矢吹さん。と、よく呟きます。

アンド、
「おっちょこちょい」というのも、これまで様々な場で私の役割でしたが、
矢吹さんがいると彼女には負けるので
すごいなぁ、矢吹さん。と、よく言います(笑)。

可愛い人です。



d0154362_21192787.jpg

矢吹さん応援団が集ってマアルの3階でお祝い会を。

嬉しかったなぁ。

仕事をしていく上で、
こういう仲間達の嬉しいことが起きるって最高ですね。




綿、糸、生地、縫製、輸出入、生地商社、縫製、パタンナー、マアルメンバー、グラフィックデザイナー、印刷、モデル、カメラマン、、、直接商品に関わるだけでもたくさんの人達の顔がうかびます。

全員お客様に紹介したいくらい、
どの人も本当に魅力的で、すごいんです。

by marrublog | 2017-05-29 21:24 | マアルオリジナル肌着 | Comments(0)
2017年 05月 20日
乳首や胸の蒸れ、痒みに、、蒸れにくいブラパッドがすごい人気
先月、マアルのネットショップ歴6年の中でびっくりする出来事がありました。

いつも販売数の人気ランク1位は、「新月ショーツ生成り」なのですが、
(過去に1度だけ、新月ショーツの珊瑚が王座になったことは有ったけれど)

4月は、「蒸れにくいブラパッド」が、売り上げ個数No.1に。


昨年の7月に発売して1年足らずですが、
想像を超える人気なのは、

それだけ乳首や胸の蒸れにお悩みの人が多かった、ということでしょうか。


発売を迎えるまで2年間、何種類ものブラパッドを毎日テスト着用しました。

その間にはもう本当に、
落ち込む程かぶれてしまい、
どのブラパッドも受け付けなくなってしまった時期もあります。


文字通り「体を張って」(笑)
試して試して試して、発売を迎えた、この「蒸れにくいブラパッド」。

→発売までの道のりはこちら→「乳首の蒸れや痒みに、、、蒸れにくいブラパッド販売開始します


こんなにリピーターさんも増え、ご好評いただいて、
体を張ってテストした甲斐があります(笑)。




ブラパッドの発売で、より一層人気がうなぎ上りになったのが、
マアル定番「タンクトップ パッドポケット付き」。

d0154362_1601419.jpg


それまでは「お手持ちのブラパッドを入れて」とお伝えせざるをえなかったのが、
お勧め出来るものが出来たので、

ほとんどのかたがブラパッドも一緒にお求め下さるようになりました。


d0154362_1623380.jpg


タンクトップの内側にあるパッドポケットに、
ブラパッドを差し込んで、

d0154362_1634980.jpg

こんなふうに。

私はタンクトップを着てから、
腕ぐりから手をさしこんでパッドを出し入れします。

いくら蒸れにくさダントツのブラパッドでも、
家に帰るとすぐパッドをとるので、
いちいち脱ぐのが面倒だからです。


マアルのタンクトップが人気な理由のひとつに、
このパッドポケットの下部分にも、締めつける要素が一切ないこと、があります。

いわゆる一般的なブラキャミ類は、
背中側も二重になっていたり、
このパッドを入れるゾーンの下に胸を支えるという名目でゴムが入っていたりするので、

そこが、汗がたまったり、汗で柔らかくなった肌とこすれあったりして、
またかぶれの原因になるんです。


マアルのパッドポケットは、これ以上ないシンプルなカタチ。
しかも超贅沢なことに身頃で使っているフェアトレードオーガニックコットンをそのまま内側にもつかっています。

だだし、正直言うと、この生地は少し肉厚なので、
一番暑い時期は、パッドポケットがある分、胸が重ね着状態になり暑い日もあります。

これは人によって、耐えられないくらい暑い、と感じる人と、
他の素材を身につけてかぶれることを思えば、全然一年中着ていて平気,という人といます。

私はもちろん後者。


背中がブラ紐すらない、タンクトップ1枚なので、
より一層気持いいと思う派です。



d0154362_16181279.jpg



今、マアルの商品の中で最も生産数が追いついていないもの、、それはタンクトップだったりします。
(いつも在庫数を睨みながらヒヤヒヤしています)


ずっと前から「地味な存在だけど、本当にこれ、いいんですよ」と言い続けても
パッとしなかったのですが、
ブラパッドの発売のお陰で、やっと手にして下さるかたも増え、

そうなると、
もうリピート続出ですから、嬉しいことです。


d0154362_16215313.jpg


このブラパッドは、
マアルでも長年取り扱っている竹布のソフトブラにもちゃんと使えます。


これからぐんぐん気温があがり、
胸まわりのこと、気になったらぜひマアルのブラパッド、思い出して下さい。

by marrublog | 2017-05-20 16:13 | マアルオリジナル肌着 | Comments(0)
2017年 05月 17日
感覚過敏の方におススメしていただいております
とにかくアトピーの肌が抵抗を感じない、気持いい肌着が欲しい!という気持ちで作ったマアルの肌着達。

それが、
履いた方々から「浮腫まない」という声をいただいたり、
鼠蹊ヘルニアなどの手術後に「苦しくないからこればかり」と感動して頂いたり、
冷えが違う、
寝付きが早くなった、
足が細くなった(巡りがよくなって)、、、etc...

あとからあとから、製作側のこちらが意図していなかった嬉しい反応を伝えて頂いております。


「うちのパンツ達、そんなチカラ(利点)があったのかぁ、偉いなぁ〜」と、

我が子が、親が想像していなかった世界で活躍しているのを目を細めて眺めている、

そんな気持ちに時々させてもらっています。




「感覚過敏」。

発達障害者の「感覚過敏」持ちのかたに、マアルのパンツがおススメされています。

d0154362_10314844.png

「きらぼし学舎」不登校・発達障がいの小学生・中学生家庭教師をしていらっしゃる先生が、

もぞもぞごそごそ女子のパンツ事情」と題して、
もぞもぞ、ごそごその理由はもしかしてここにあるかも?と
パンツやタイツの刺激が落ち着かなくなってしまう理由のひとつかもしれないと、
マアルの肌着を提案して下さいました。

すごく丁寧にご紹介をしてくださっていて、
このサイトを読んでいらっしゃって、
心当たりがある方々にとっても朗報となるでしょうし、
私たちにとっても、とても勉強になっています。


その先生が、
パンツが原因かも?と思うきっかけになった、
フリーライターの宇樹義子さんというかたのブログがあり、
これまたかなり興味深い記事があります。

※そのかたのブログは「きらぼし学舎」さんのブログにリンクが貼ってあります。


こちら→「ファッション×発達障害2」感覚過敏でもなんとか許せる下着に出会うためのヒント

このご自身が発達障害者であるという宇樹義子さんのサイト、
他の様々な記事もわたしはとてもとても興味深く、
何日かかけて今、読んでいるところです。

自分の中に何かひっかかるポイントがあったり、

このブログのことを知ったら楽になる人がいるんじゃないかと思ったり。



マアルのパンツがまた新たな視点を運んで来てくれました。



d0154362_11455963.jpg


by marrublog | 2017-05-17 11:56 | マアルオリジナル肌着 | Comments(0)
2017年 04月 10日
春夏秋冬が、新たに始まります
メルマガやFacebookでお伝えしていたように、
いよいよ明日、
4月11日の満月の日、春夏秋冬2017 「春 しずく」が始まります。


皆さま、
特設ページや、商品ページの写真をご覧頂けたでしょうか?

d0154362_20552133.jpg



撮影の日から、早く皆様にこの「しずく」をお披露目したくて、
うずうずしていました。


色って、本当に不思議で、面白いです。

昨年の1クールで、その魅力にどんどん引き込まれて。
→blog「春夏秋冬ひとめぐり 」2017年1月


d0154362_21111917.jpg



今回の「春 しずく」は、
満月パンツのベルトに生成りを持って来たことで

「春」を表現したといっても過言ではないほど、
この組み合わせが生きています。


今回も、カラーセラピストの荒川さんにアドバイス頂いて、
企画を進めているのですが、

最初このコンビネーションをご提案していただいたとき、正直言ってどうなんだろうか、、と心配でした。

ですが、サンプルとして縫製さんに縫って手元に来た時、
「おおおーーー!!!(拍手)」。

春の持つ新鮮さ、少し静かなブルーグレーの中で芽生えて、動き始めたようです。

今まで「新月ショーツ」しか履かなかった人も、
きっと満月パンツを楽しんでいただけると思います。



今年の春夏秋冬は、遊び心も持っています。
ちょっと、今までのマアルとはひと味違った展開に、
これからなるのかならないのか。

うふふという、これも春の予感。


d0154362_21334365.jpg


今年は、花もサブテーマ。
マアルの事務所のベランダは、ネモフィラで花盛りです。
白島店の軒先にも並べました。



4月11日(火)明日の10時発売です、みなさまどうぞお楽しみに。


春夏秋冬 「春 しずく」
タンクトップと満月パンツの上下セット
満月パンツ単体

by marrublog | 2017-04-10 21:18 | マアルオリジナル肌着 | Comments(0)
2017年 03月 04日
「春を待つ」1年経って
春を待つ 満月パンツ」が、昨年(2016年)の立春に発売され1年が経ちました。



d0154362_17255358.jpg


大分県の国東半島にお住まいの「よつめ染布舎」さんとのコラボレーションで、
オーガニックコットンに「春を待つ」という図柄を型染めしていただき、
満月パンツに仕立てたこの企画。


様々な意味でマアルにとって冒険であったし、挑戦でもありました。

d0154362_1732724.jpg


この扉を開けた時に確信した気持ち=「肌着の可能性を引き出していける」。


それは、
春を待つ 満月パンツ」に続いて、
春から続いてスタートした、春夏秋冬シリーズの支えにもなりました。

あの扉を開けたからこそ、昨年1年〜そして今年に繋がる展開になったのだなと痛感しています。


「春を待つ」に込めた私の気持ちは、あえて出さないように、出さないようにと
溢れ出しそうな言葉を抑えるのに苦労しながら、
ブログや商品ページを作ったのですが、


お求め頂いたお客様から、
これまでに一番、お手紙やメッセージを頂くことになりました。

そこに書いて下さっているご感想を拝見すると、

驚く程皆様が、作り手側の気持ちを汲んで下さっていたり、

その人ならでは受け入れかたをして、応援歌のように思って下さったり。


d0154362_17445592.jpg

立春の発売時期を過ぎて,
露出が少なくなってからでも、
夏、秋、冬、、、1枚1枚、必要として下さる方々の手に渡っているという手応えがあるパンツでした。


こういう肌着があってもいいんだ、と、
時折届くお手紙に力をいただきました。


残りがあとMもLも、一桁になりました。

先日オランダで開催されたMONO JAPAN用には、腰の赤い紐を身頃と同じ生地にして
追加生産したのですが、そちらが今月末船便で日本に戻って来たら、
数枚ずつですが販売する予定です、そして終了となります。



このブログを書くにあたり、
昨年の発売前後に、連投したブログを全て読み返しました。

1/29 春を待つ プロローグ
1/30 春を待つ 出会い
1/31 春を待つ 型染め
2/1 春を待つ ものがたりが生まれる
2/2 春を待つ 主人公は
2/6 春を待つ エピローグ



あの時に始まった「春を待つのものがたり」。

私個人は、実は「春を待つ」を通じ、
震災前後の数年、もがいていた「わたし」に向けて応援歌を送っていたのですが、


こう読み返してみると、自分の中でまた新たなつむじ風が巻き起こっていたところに
馬=「作りたい肌着を作ろうじゃないか!の世界へ行く馬」が迎えに来たのだろうと思います。


これからも何度も時期を待つこと、
来たと思ったら扉を開いてみること、が繰り返し訪れるのだろうと思います。


お客様の許可を得て、下記メッセージを無修正でご紹介し、「春を待つ」ブログをひとまず
終えようと思います。

完売になってしまうのがこれほどにも心細くなる経験もはじめて。
合計であと十数枚ですが、
ゆっくり、ゆっくり、必要とされるかたのもとへ。

d0154362_1842926.jpg


<お客様のお声 >

今日、春を 待つ が届きました。
初めは、柄物が可愛くて欲しいなぁ、でもお値段がなぁ。でした。
関連記事を読んでいくうちに、単なる下着では無くて作品と言うか、丁寧に作られた、何かパワーをもらえそうなものだなぁと思うようになって、ずっと悩んで考えて注文しました。
色々とついてないことがあったり、精神的に参っていたのですが、今の私にぴったりなメッセージに感動してしまいました。
何も考えなければ、素敵なパンツ。なのかもしれません、でも今の私にはなんだか力を授けてくれるような!制作に手を掛けられた方々の丁寧な想いが気持を上に引っ張ってくれるんじゃないかと思わせるようなパンツでした!
買ってよかった!
こんな風に思える買物なんて、そうそうありませんね〜
買ったことに喜びを感じる買物を久しぶりにしました。ありがとうございます。
これからも、大切にしたくなるパンツを企画してください!
大袈裟かもしれませんが、手に入れられて幸せです!本当に落ち込んでいたのに、私に春が来る!と変な自信が湧いてきました!笑
不思議ーーー!

----このメッセージの掲載についてお訊ねするメールへのお返事--------

あのメッセージでよろしければ、どうぞお使いください!

こちらはお返事にも感動している位です。
春を待つを履いてから、どんどん元気になっています

さあ行こう!

この一言に励まされて、まだ波のある感情が落ちそうになっている時も、何とかなりそうです。
何もかもが、今の私に必要なものでした。
いい事も嫌な事も、必要だからやって来た。
先延ばしにしても越えるまで何度でもやって来る。
変えたいならばもう、進むしかない。そして、後はなるようになるでしょう。

ここまで一気に考えられるようになりました。
春を待つが私の追い風になった事は確かな事です!

言霊はよく聞きますが、作品にも造った人の心が宿るのは、本当だったんだなぁと思ってます。
装飾品は持ち歩けないけれど、肌着はこっそりと笑←そこがまた良い!
(見せたいくらい素敵ですけどね!)
身につけていられるので、良いですね〜

年内、じっくりと自分を癒して、来年は飛び出して行こうと思っています

力が必要な人にぜひ履いてほしいですね!
本当にどん底の時には、それを探す事が難しいのですが。。。

では、また。

気がつけば生理日以外は毎日マアルさんでした!笑
素晴らしい!笑

-----------

このお客様をはじめとする、すべての皆様へ感謝です。
名古屋でも、春を待つお客様と印象的な会話がありました。

肌着からの応援、これからも誠心誠意していきます。


nao


<春を待つ 満月パンツ>


1/29 春を待つ プロローグ
1/30 春を待つ 出会い
1/31 春を待つ 型染め
2/1 春を待つ ものがたりが生まれる
2/2 春を待つ 主人公は
2/6 春を待つ エピローグ

2017.3.4 today→ 春を待つ 1年経って 

by marrublog | 2017-03-04 18:15 | マアルオリジナル肌着 | Comments(0)
2017年 02月 03日
2月4日立春に「久留米絣」のパンツが発売されます。
立春2月4日に新しいプロジェクトが生まれます!

旧暦新年号のメルマガでだけ、こっそりとお伝えしておりましたが、
いよいよ2月4日立春発売のマアルの新たな取り組み、公開致します。
d0154362_81966.jpg


昨年の夏から動いていました。

勿体付けずに言うと、
オーガニックコットンで、久留米絣を織ってもらいました。

久留米絣って、「ああ、着物のね」もっと詳しい人は、「ああ、丈夫な日常の着物としても使えるあれ」
「分厚くなかったっけ?」そういったイメージがあるかと思います。

今回のことで何が嬉しいかというと、

日本の伝統工芸がこんなにも身近に毎日のように身につけられるものであるという発見、
そして、こんなにも、こんなにも、(何度でも繰り返したい)
柔らかいんだぁーーー!!!
そして
暖かいんだぁー!!!
という驚き。

先行発売となった本日、オランダでの出展先MONOJAPANでこのテキスタイルとパンツを持って行きました。

みなさん気持ちよくて、何度もこのパンツを触っていらっしゃいました。


d0154362_822633.jpg


30以上もある工程は、実際に工場で眺めていても、
たくさんの資料を読んでも
複雑すぎて、まだまだ理解出来ていません。

でも、これほどまでに手をかけて作り上げる模様を
身につけられる贅沢。

そして、今回もガツンと思ったのは、
いつも何度も皆さんにお伝えしている日本の縫製工場の現状と同じく、
絣の工房だって、利用者がいないと消えてしまう。。ということ。

けれど、「残す」ために「買う・使う」というのはなんだか違うと思っていて、
(そういう富豪の恩恵で世の中芸術が残されて来たという側面もあるのだけど、、、それはちょっと横においておいて)

「気持いいから、好きだから、使い続けたいから買う!!」という動機があってこそ、
商業も技術も生き残れるのではと思います。

なので、オーガニックコットンの糸を選び、
特別に織ってもらったこの久留米絣の生地で
サンプルのパンツを履くまでは
正直不安がいっぱいでした。


d0154362_8235115.jpg


そして何度も履いた今。

先に書いた感動の感想、となったわけです。

胸を張ってみなさまにお薦め出来る織りができました。
この素晴らしい織りを微力でもみなさまにお伝えし、
身につけていただいて、文字通り「身近に」感じて頂きたい!!

そう思っています。

日本人ってすごいなぁ。

久留米絣のパンツを履く度にそう思います。



今、出来る限り分かりやすく工程を説明した店頭用の冊子や、ホームページ、ippoを作りました。


特設ホームページは公開をしております。
ぜひご覧下さい。


まずは、満月パンツと太陽パンツでお目見えします。



2月4日立春の発売から2月末までのあいだ、
ちょうどバレンタインもありますので、
『太陽パンツ久留米絣』は、ネットショップ会員様は10%オフに致します。

どうぞ「久留米絣」のパンツ達、お楽しみに!!!

by marrublog | 2017-02-03 08:25 | マアルオリジナル肌着 | Comments(0)
2017年 01月 20日
春夏秋冬ひとめぐり
今日は大寒。

その名のとおり、広島は午後から横殴りの雪が降り、今は一旦やみましたが、
冷たい風が吹いていてからだがギューッとなっています。


12月21日の冬至から明日で1ヶ月。

冬至の日に発売した「冬 雪ノ下」も、昨日でタンクトップのMの上下セットが完売となり、
残すはタンクトップLと新月ショーツLのセットだけとなりました。



d0154362_18434381.jpg

春 芽生え

d0154362_184478.jpg

夏 空

d0154362_18443673.jpg

秋 実り

d0154362_1845590.jpg

冬 雪ノ下


こうして並べただけで愛おしさで胸がいっぱいになります。



「めぐりゆく季節の色をあなたのミカタにつけて」

このコンセプト、企画を考えたのが一昨年の秋。

マアル全ての商品に於いて、製作の基準が「売れるかどうか」よりも、
「こういうのがあったら嬉しいなぁ、欲しいなぁ」を原動力に企画しているので、

発売まで、

お客様にこの企画が受け入れてもらえるのか、
興味をお持ちのかたがいらっしゃるか、

いつもドキドキします。


d0154362_18564033.jpg

春、芽生え。クスノハガシワ染め。
黄色の肌着というのが驚かれましたが、実物を目にされるとほとんどの人が「可愛い!」と気に入って頂けました。
タンクトップ/新月ショーツ 共に完売


d0154362_1913733.jpg

夏 空。琉球藍染め。
水色というのが難しかった。ムラもありましたが、
全てをお伝えし、全てをお客様は受け入れて下さいました。
伸びやかな、水の中に、空の上に居る様な、気持ちでした。

タンクトップ/新月ショーツ 共に完売

d0154362_1965981.jpg

秋 実り。ラックダイ染めと柿渋染め。
レースを藍染め以外に染めたのは初めてでした。コンビネーションがとても印象的で、
大人が着て映える、熟したショーツになりました。

タンクトップとショーツの上下セット新月ショーツ 残数わずか

d0154362_1912553.jpg

冬 雪ノ下。チョウジ染め。
春夏秋冬スタート前、四季の色全ての色を決めていくとき、最初に染めテストで決定したのが
このモスグリーンでした。
なんて美しいんだろう。なんと表現したらいいんだろう。
この色が最後に待っている、、冬が楽しみでなりませんでした。

タンクトップとショーツの上下セット 残数わずか/新月ショーツ 完売


季節が巡るごとに、「春夏秋冬」を楽しみにして下さる方が増え、
とうとう、冬 雪ノ下の新月ショーツ単体の販売は、発売から数時間で完売という事態になってしまいました。
これについては、最初のスタート前から生地は4シーズン同じ量を染めていたので、
ファンのかたが増えていても、冬の生産数を増やせなかった、とか、
増やすどころかチョウジ染めで生地が縮んでしまっていて、普段だったら4つ裁断できるところが3つになった、とか、様々な理由もあるのですが、

それにしても、楽しみにして下さっているお客様がお求め出来なかったということは、
本当に心苦しく、申し訳なく思っています。


それほどまでも、

春夏秋冬、1年ひと巡りを私たちと共にお楽しみ頂いて本当にありがとうございます。


「次はあるの?」というお問い合わせが相次いでいます。





はい、きっと!!!






このシリーズを支えてくれている製作チーム

カラーセラピスト やどり木の荒川ゆいこさん。
デザイナーの矢吹菜美さん。
画家の春日千尋さん。
カメラマンの、ウリボー写真事務所さん。

に感謝を改めて伝えるとともに、


マアル以上に、このシリーズに喜びと楽しみ、共感を持ってお付き合い下さった
お客様に、
心からのスペシャルサンクスを伝えたいです。



冬 大寒の日に。 


マアル 櫻木直美

by marrublog | 2017-01-20 19:27 | マアルオリジナル肌着 | Comments(0)
2016年 12月 19日
春夏秋冬シリーズ『冬 雪ノ下』冬至に発売します
明後日21日には、冬至を迎えます。

日が照らす時間が増えていく分岐点=冬至がやってきます。

古代から、農作物を糧に生きている人達にとって日照時間は生死を分つほど重要なことでした。
冬至は、減る一方だった日照時間がここを境に増えていくという、嬉しい日。
今でも世界中に冬至を祝うお祭りがあります。

d0154362_14453088.jpg



心を静かに、巡って来た季節を感じたいと思います。


d0154362_14481927.jpg



春の新月の日に始まった、「春夏秋冬」シリーズもいよいよ、最終章。

--------------------------
人生には、春夏秋冬=四季のようなサイクルが有るそうです。
巡り、移ろいゆく自然のように
私たちにも春の時期、夏の時期、秋の時期、冬の時期が訪れます。
--------------------------

「冬 雪ノ下」

準備 / 備える / 休息 / 内省 / 探求 / 労り


d0154362_14423665.jpg



終わりであり、始まりでもある「冬 雪ノ下」。


春、夏、秋。

心と身体はどう反応しましたか?

動きましたか?
見つめましたか?
歓びましたか?



冬。


シンと静まり返った一面の雪景色。

無に見える様でも、
その下には、秋に落ちた葉が幾重にも重なり

さらにその下の土の中には、

葉が養分となるのを待っている種があるかもしれません。


d0154362_14444433.jpg


人によってサイクルはさまざま。
ゆっくりしたスパンで巡っていくときもあり、
くるくるとテンポよく螺旋階段を昇っていくがごとく巡るときもあり。


同じトーンは続きません。

春、夏、秋、冬。

そして、冬の次に、前の春ではなく、

また一段上がった

春、夏、秋、冬を進むのだそうです。


d0154362_14591567.jpg


恐れず、しっかりと、冬を味わって、包まれて。




「春夏秋冬」シリーズのコンセプト

『めぐりゆく季節の色をわたしのミカタにつけて』


実は、一番最初に草木染めのサンプルで決定したのがこの「雪ノ下」。

草木染めでこんなにも優しく、こんなにもシックで、こんなにも美しい色が出来上がったことが
「春夏秋冬」シリーズを立ち上げ、進めていく支えになりました。


「雪ノ下」に辿り着くように、

春・夏・秋の色が導かれるように染め上がっていったのも不思議なことでした。

特設ページ

d0154362_15134614.jpg

今回に限り、製作の大半が「タンクトップとショーツの上下セット」になっています。
全身で「冬 雪ノ下」を味わって頂けたら幸いです。



「冬 雪ノ下 タンクトップ(パッドポケット付き)と新月ショーツの上下お得セット」
http://marru.net/?pid=107409903


「冬 雪ノ下 新月ショーツ単品」
http://marru.net/?pid=107409859



ネットショップでは冬至の12月21日(水)の日付とともに発売開始、
広島の白島店では、20日(火)に先行発売致します。

by marrublog | 2016-12-19 15:13 | マアルオリジナル肌着 | Comments(0)
2016年 09月 30日
10月1日新月の日「秋 実り」生まれます
暑さ寒さも彼岸までという言葉のとおり、
ここ数日はぐっと広島も涼しくなってきました。

つい先日訪れた広島県の北部、庄原市も、稲穂が黄金色に輝いて、重たそうにこうべを垂れ、
肩を寄せあっていました。

秋が、来ましたね。



--------------------------
人生には、春夏秋冬=四季のようなサイクルが有るそうです。
巡り、移ろいゆく自然のように
私たちにも春の時期、夏の時期、秋の時期、冬の時期が訪れます。
--------------------------

春の新月の日に生まれた「春夏秋冬」シリーズ。
春 芽生え」のこっくりとした黄色が、

そして夏の新月には「夏 空」が旅立ち、

いよいよ明日、10月1日の新月の日に「秋 実り」が生まれます。


d0154362_17501473.jpg



「秋 実り」

実り / 結果 / 落ち着き / ゆとり / 収穫 / 成熟


d0154362_17524916.jpg



「夏 空」で、我の思うがまま、感じるがまま、伸びやかに飛んでいった、やってみた時期が一段落し、

少しホッとした様な、
達成感、に満ちあふれたような、
やれやれ、といったそんな感じ。

「うまくいっても、いかなかったとしても」まずはやってみた自分におつかれさま、と。

秋の収穫祭、感謝祭です。


d0154362_17511978.jpg


「春 芽生え」と同じ、京都の草木染め工場で深みのある、落ち着いたピンクに染めて頂きました。

そして、マアルとしての初トライは、
オリジナル・オーガニックコットンレースを「柿渋染め」したこと。

こちらは広島県尾道市の立花テキスタイル研究所さんにお願いしました。

茶色の草木染めということで柿渋をご提案して下さいました。

10回程、柿渋の液に浸し、干し、浸し、、をくりかえして、ようやくこの濃い茶色になるのですが、

気になったのが「固さ」。

消炎、防虫、抗菌など、素晴らしい薬効で知られる柿渋染めですが、
染めると生地に張りがあるのです。

ですが、立花テキスタイル研究所さんは一枚一枚、レースを手揉みして、揉み解すことでこの課題を解決、
ある程度まで柔らかくして下さいました。

お手元に届いたら、何度か使っていくことでさらに柔らかくなっていく、育てていく、という感じです。


「人の手」が今回もたくさん加わって、1枚のレースに、そして1枚「秋 実り」の新月ショーツが仕上がっています。


d0154362_17514820.jpg



焦げ茶と赤紫に近いピンクで、
今までに無かった、大人のマアルの肌着感も生まれています。



実はこの「秋 実り」新月ショーツ、
レースを草木染めするにあたり、夏から準備を重ねて来たのですが、
8月後半の豪雨や強風の影響で、
染められない、干せない、という日が続き、
縫製工場に送る日が予定より大幅に遅れてしまいました。

発売前日の今日も、立花テキスタイル研究所さんでは揉み作業を続けて下さっています。

ですので、白島店でお求め下さるかたにはお渡し出来るよう、何枚か店頭に用意をしておりますが、
ネットショップでお求め頂いたかたには御注文が「=ご予約」となり、仕上がり次第の発送となります。

天候のこととはいえ、お待たせしてしまい誠に申し訳ございません。

御注文から1週間ほどで発送を予定しております、
何とぞご了承頂けましたら幸いです。



d0154362_1805275.jpg


そして、さらに久しぶりにippo8号の用意も整いました!
(店頭では9月3日から)

後半の特集ではこの「春夏秋冬」について書いてあります。


ぜひこちらも、あわせてお読み頂けたら嬉しいです。


特設ページはこちら→http://marru.net/?tid=7&mode=f34




いよいよ明日、10月1日新月の日、朝の10時にカートがオープンします。



d0154362_1752533.jpg




春夏秋冬 秋 実り 商品ページ
・新月ショーツ
http://marru.net/?pid=103941978

・新月ショーツとタンクトップ(パッドポケット付き)のお得上下セット
http://marru.net/?pid=103942151

by marrublog | 2016-09-30 16:49 | マアルオリジナル肌着 | Comments(0)