カテゴリ:日々( 158 )

2015年 02月 01日
緩む。そして力を蓄えて、、、祈る。
出張先からの日記です。


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自然療法家の視点から、生理を心地よくすごすアプローチのあれこれをわかりやすく紹介している
なでしこバイブル」の著者
樋渡志のぶさん。

現在配布中のマアルの季刊誌ippo冬号の「人物紹介欄」でも、
ちょうど彼女のことを書かせて頂いているほど大好きな人なのです。



彼女が主催する、東京都狛江市にあるサロン「kupukupu」は、

新月ショーツの東京で最初の取扱店さんでもあり、
(kupukupuは要予約ですので、肌着たちをご欄になりたい際は恐れ入りますがkupukupuさんにご連絡の上でお願いいたします)

アロマセラピー、フラワーエッセンス、様々な自然療法を紹介しているサロン。

志のぶさんのライフワーク「月経美心」もこちらで開催されています。



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私も今日は日曜日だし、おやすみ、ということで、
「アロマ・ロミロミ・ヒーリング」という
ハワイの祈りの言葉を女性の女神様に唱えたあとで、
全身をアロママッサージしていただくトリートメントを受けてきました。




私の細胞たちが、

アロマの香りと(私は香りに過敏なので本当にうっすら、優しい優しいアロマにしてもらいました)、
温められたオイルと、暖かい手のマッサージ、チャントという薫先生が発する音に揺られ揺られて、

もう、それはもう、ゆるんゆるんになりました。


気持ちいい、を通り越して放心状態です(笑)


こんな日は、あまりウロチョロせず、「せっかくの東京」であれこれ回りたい気持ちを
抑えて(それでも帰り道の伊勢丹には寄ってしまった、、)、
ホテルに戻ると

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窓の外に富士山発見。
東京にいたら、そんなに珍しいことでもありませんが、
やっぱりついつい反応してしまいます。

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どんどん日が暮れて

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夜景に包まれるまで、ぼーっとしていました。


そのあと、しばらく瞑想を。




体に現れる様々な不調や違和感に対し、
どう気づいてアプローチしていくか

張り詰めた心と身体に、どう寄り添っていくか。。

マアルは肌着から、
そして彼女は草木という自然から

あ、マアルもオーガニックコットンという綿という植物の恵みがないと成り立たないわけですから


そういう面でも想うところ、願うところは同じ。





戦争、原発、情報、、

胸が塞がりそうなことが特に今日はイラク情勢のことで、、、テレビやネットで流れています。

新宿を歩いていたら、沖縄の辺野古のことでデモをしていました。



花の香りを楽しみ、
人の温かさに触れ、
自然の大きさ、力に畏敬の念を表し、

人間の治癒力を信じ、
子どもの笑顔を守り、


そんなふうに生きたいのに。





私たち女性が、張り詰めずに、ゆるんで、
微笑んで、
整えて
軸をしっかりもっていけば、


何かがきっと微笑んでくるのじゃないだろうか。


そう、願って竹布に包まれて眠ります。










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by marrublog | 2015-02-01 20:29 | 日々 | Comments(0)
2015年 01月 27日
マアルの自慢
「口コミが本当にありがたいです」



ネットショップでお買い上げ下さる際に
「どこでマアルをご存知になりましたか?」という任意でご記入いただく欄があります。

そこには
「友達から」「助産師さんから」「整体師さんから」「冷えとりしてらっしゃるかたのブログから」「友人のFacebook」「妊婦仲間から」

いわゆる口コミ経由であるということが
入力されてある事がとても多くて、


それを拝見するたびに頭が下がる思いです。



マアルは、ときどきフェイスブックでチラリと広告のような写真を出す以外は「広告」というものをほとんどしておりません。


でもありがたいことに、


私たちが知らないところで、
こうやってみなさまがお薦めして下さっているのです。


ネットショップの受注欄は、
常にリピーターの人が6〜7割、残りがはじめてのかたで。
その初めての方はかなりの率でリピーターさんになって下さっています。


マアルと出会って下さった方々の後ろに、
お伝えしてくださった方々がいらっしゃることを
心から感謝いたします。


知らないところでシェアしてくださっていたり、
アップして下さっているのも
ときどき教えて頂いております。
商品だけでなく、
お話会も聞いて下さったかたが主催者の方の耳に入れてくださり
企画されることがほとんどです。


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お薦めして下さる気持ち、繰り返し使って下さる気持ちを
裏切らぬよう、
真摯に、肌に、身体に、生産者にやさしいものを作り続けることを誓っております。


もちろん、締め付け感や肌の状態は人それぞれで、
100人いたら100通り。

薦められてみたけどちょっと違った、、ということも有って当たり前だと思っています。

私も肌が弱くなってこの14年、
試してダメだったものがどれほどあるか。
むしろダメなほうが多かったです。


マアルが
「肌とココロを愛おしむ布ナプと肌着」のネットショップと実店舗で、
オリジナル肌着だけではなく、
心からお薦めする数メーカーさんのものをご紹介しているのは、
たとえ「満月パンツがだめだった」としても
「新月ショーツがドンピシャ!」なかたもいらっしゃるだろうし、
どちらもだめでも
「竹布のとりこ♡」になるかたもたくさん、
「アルデバランのボディーロールが大好き」、
「あしごろものショートパンツが」
。。。続く、、、、
何かコレ!というものに出会って頂けたらと。




マアルの自慢は、

作っているもの、
そして取り扱わせて頂いているメーカーさんたちが
素晴らしいこと。

そして、
もうひとつの自慢は、
お客様のおひとりおひとり様が素晴らしいということです。



いつも感じている事ですが、
先日またつくづく思い知ることがあり、


改めてこちらで書きたくなりました。


長くなりました、
お読みいいただいてありがとうございます。

by marrublog | 2015-01-27 14:51 | 日々 | Comments(0)
2015年 01月 20日
チビの夢
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2週間ぶりくらいの朝ウォーキング。


やっぱり気持ちよくて、

生き返った感じ。




家に戻ると、チビが嬉しそうに言うことには

「お母さん、今日の夢ね、

風船を握ったら身体ごと浮かんで、

ビューってすごい風で飛ばされてね、

足元を自転車とか車がびゅんびゅん過ぎてってね

そうしたら宮崎の叔父ちゃんが足をひっぱってくれて

地面に降りれたんだよー!

ひゃあ、怖かった!で、嬉しかった!」




チビは先日11歳になったばかり。


11歳になって最初の夢がこれ。


少女は、なんてメルヘンな夢を見るんだろう。




私の記憶にある最近の夢は、

縫製工場に打診に行ったのに肝心の商品サンプルを忘れて来ていた、とか、

梱包用の段ボール資材が、納品先を間違えてお店に大量に届いてしまったとか、

そんなリアルすぎてメルヘンのかけらもない。



ふうっ。



もっと散歩しようか。


風船が流れて飛んで来るかもしれない。

by marrublog | 2015-01-20 21:54 | 日々 | Comments(0)
2015年 01月 11日
祝島へ行ってきました
山口県の祝島へ行ってきました。


マアルを始める前2010年あたりから、この島のびわの葉を送ってもらい、
布ナプキンの草木染めワークショップを続けていましたが、
実際に訪れるのは今回が初めて。

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これまでも何度か行こうとしていたのですが、

家族の体調が悪くなり延期にしたり、

2年前は、港に早く到着しすぎて、待ち時間にのんびりしてたら船が出てしまったという
ズッコケなこともあったり、、、

今度こそ!という気持ちと、まさかまた、、なんてこともよぎったりして、
島に着いたときはホッとしました。


今回は、マアル店長とスタッフO、事務所スタッフK、ippo編集部デザイナーO氏、そして私の計5人。
それぞれが、それぞれにワクワクしています。

船を降りて、
しばし自由行動時間。

私はひとり、海側を散策しました。

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島のあちこちに「練塀=ねりへい」が。

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海からの強い風にも耐えるよう、石を漆喰で塗り固めた島独特の壁。
私は沖縄の宮古島のハーフ?ですが、
なんだかこの壁を見たとき宮古に戻って来たような錯覚が。


島を散策していると、いろんなかたとすれ違います。
そのたび、「こんにちは」と挨拶をして下さるのです。

日焼けしたご年配のかたに「おかえりー」って言われて、
私はますます、宮古島に来たような、何とも言えない戸惑いと嬉しさがこみ上げ、
ただいま、って言う声が少し震えました。




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こいわい食堂。

手前にあるのはソーラークッカー。


今回の目的は、この食堂を運営するたかこちゃんに会いに。


可能な限り電力に頼らない生活をしていらっしゃいます。
食堂も、水道、電力、ガスの使用を最小限に控え、
下水道が無い島の排水は海に直結ということを常に念頭に、
合成洗剤はもちろん、石けんもよほどの時だけ、という。

羽釜で炊いた御飯、
祝島の人達が作ってくれた野菜達。
〇〇さんの大根、漁師〇〇さんがとって来てくれた甲イカで作った塩辛、とか、
すべて「顔の見える」素材を、
やさしくやさしくたかちゃんが作ってくださいます。

汚れた自分の細胞ひとつひとつが、
ひとくちひとくち頂くごとにきれいになっていくような、、そんな感覚でした。



どうして「祝島」から、びわの葉を送ってもらっているかというと、
そこには私なりの、原発への思いがあるのですが、それはまた別で書くとして、

2月4日に実店舗でのcoyashi企画「びわの葉染めワークショップ」を復活させるにあたり、
たかこちゃんから、祝島の暮らし、風土、エネルギーを感じ、聞かせてもらいたかったから。


それもね、12月に心友のAちゃんが企画する沖縄からこやまよしこさんを呼んだライブ会場で
たかこちゃんとばったり再会したことがきっかけで、、
いろんなご縁とタイミングと流れを感じるのです(長くなる長くなる、、、)



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氏本農園のびわの葉。

染めには、枇杷の実をとったあと、数ヶ月経っておちついた状態になった木の古い葉っぱを頂きます。

古い葉のほうがびわ葉は薬効があるとされています。

(薬効については来る2月4日のワークショップでもお伝え致します)


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たかちゃんが関わっている畑や田んぼを案内してもらっている際、

縄を綯う(なう)話しになりました。

すると彼女、スッと靴下を脱いでこんなふうに。

95歳になる島のおばあちゃんに教えてもらったそうです。

そのあまりに自然な動作に、

「かっこいい」という言葉も陳腐で軽い感じがして、、、

黙りました。


この縄綯いだけでなく、たかちゃんの、すべてが、拙い私の言葉では表せません。

一朝一夕では成り得ない、強い信念に基づいた暮らしの中で身に付いた所作。


けれども、たかこちゃん、
マアルを通じて伝えて欲しいことがあるって言って下さいました。
これから少しずつ、いろんな形で、みなさまに感じて頂ければ、と、
背筋が伸びる思いで準備をしております。



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びわ畑の前で。


海から吹き上げる風があたる、山の斜面にありますが、
びわは潮風にも耐えられる強さを持っています。

花は既に咲き始めていて、甘くやさしい香りがしていました。



このびわ葉で、自分で布ナプキンを染めるワークショップ

楽しみです。



そして祝島、わたしたちマアルはまた定期的に行かせて頂きたいと思っています。


神々が住む島と言われる祈りの島で、
私たちが考えること、感じること、思い出すことがたくさんあるのです。








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by marrublog | 2015-01-11 23:53 | 日々 | Comments(0)
2015年 01月 02日
2015年の始まりに寄せて
新年あけましておめでとうございます。

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連日、雪がちらつく広島です。
ここ中区でもうっすら積もり、
山間部では大雪の模様。


みなさま、お正月、いかがお過ごしでしょうか?


先日の朔旦冬至で、私個人としては既にひと区切りついた感が強かったので

この年末は特にあわあわとすることもなく、
ふわっと2015年を迎えました。


今回のお正月は立春までのありがたい休暇としてのんびり過ごさせてもらっています。


はじめかけていることを、
ゆっくり組み立てている、という感じ。



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紅白を楽しんだあと、
2015年になると同時に氏神様へ。

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おせちを食べたあとは、マアルの事務所から徒歩5分のところにある、
広島城脇の護国神社に初詣。


広島で過ごすお正月は数年ぶり。

あきらかなる食べ過ぎ。

お腹周りの成長が顕著に見られますが、

そこは大人、このご馳走が無くなるまでは気がつかないフリを続けるつもりです(笑)。






マアルのお店と事務所は5日(月)から。


その前に、明日はメルマガ<広島版>と、<netshop版>配信予定です。


今年は、繰り返しマアルとお付き合いをして下さっているメルマガ登録の方々に、
優先的なお知らせをしたり、
お得な設定があったりと、

そういうことも考えております。


広島版は、出店情報やワークショップ等の案内があり、

ネットショップ版は、それを除いた分、商品情報が少し多めに入ります(といっても私の相変わらずのつぶやき欄が多くを占めることは確かですが:笑)。


広島版のご登録は、こちらに空メールを。


ネットショップ版の登録はこちらです




自分の心が躍るようなことを、
身体がよろこぶようなことを

ますます素直に、
作り出し、
動いていこうとおもっています。


2015年度も、どうぞお付き合い下さい。



マアル 代表 櫻木直美






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by marrublog | 2015-01-02 22:04 | 日々 | Comments(0)
2014年 12月 23日
朔旦冬至から、はじまる
昨日22日の『朔旦冬至』、
みなさまいかがお過ごしでしたでしょうか?


マアルのネットショップ企画「朔旦冬至スペシャル」に、たくさんのご注文下さいまして
誠にありがとうございました。


ネットショップのご注文の際に、お寄せ頂いた数々のコメントや、
その前後に頂いたメールを拝見いたしましても、

それぞれに「新たに進む」という、
いつもより大きな決意を持たれている人が多かったような気がしています。

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私たちの「締め付けず、肌にやさしい肌着」は、
ありのまま、を認め、
滞ることなくめぐりがよくなる、というものです。


めぐりがよくなると、
やがて溜まり溜まった老廃物が少しずつ溶け出して
流れはじめ、
温まり、
余計なものが溜まらなくなります。


それは、もはや身体だけのことでは無いんじゃないかな、、と
今まで数年間の自分の経緯を見ても
感じるのです。


最大の臓器とも言われる肌の「不快」をとりのぞき、
自律神経の改善に繋がる「巡りよく」を日常としていれば、
ココロの老廃物も、流していくことが出来るんじゃないか、と信じています。




朔旦冬至は、
さまざまなサイトで紹介もされているようですが、
そもそも本来の「元旦」でもあり、
お祭りがあったり、祝いの儀式があちこちであったそうです。



たまたま皆の都合があう日がここだったので
以前から決めていたのですが、マアルは昨夜忘年会でした。
(ひとり急な都合で参加できず残念でしたが)
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(小さっ!かつてないほどの小さい画像です(笑)。何故って、盛り上がってヒャッホウだからです:笑)

みなさまから頂いた、心強いメッセージや、
決心、いろんなパワーを頂き、

私たちを取り巻くご縁がなんて素晴らしいんだろうと語りあい、

来年のビジョンも熱く明るく語り合い、、で

忘年会でもあり、新年会(新月会か)でもあり。

最高に楽しい朔旦冬至の夜でした。



2次会に訪れた、広島のアースデイの仕掛人ハッシーが運営する「おきらくや」で、
流れ出したのはこの曲。

最近とんと聞いていませんでしたが、


数年前、私が、自分だけの「朔旦冬至」を迎えるにあたり、
ものすごく力を分けてもらった曲です。

偶然にも、マアルのニューフェイス、スタッフOも、この曲が転機になったのだとか。






きっと、今も誰かのもとで、必要とされているのだろう。

そんな名曲だと思います。

そして、このうたを必要とする人もいるかもしれないな、、と思い、
リンクを貼らせてもらいますね。





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マアルのネットショップ「肌とココロを愛おしむ布ナプと肌着」今年の運営は、
実店舗もネットショップも来週の月曜まで続きます。

まだ、新年の衣類の準備に間に合います。


29(月)は、14時までに入金がお済みの方の発送で終了となりますので、
お気をつけ下さい。

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昨日と今日、何も変わっていないような気がしても、
決心して、ベクトルを1度変えたら
あとあとの着地点はグンと違っているんですよね。


私もそう信じて、これからも頑張ります!






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by marrublog | 2014-12-23 15:55 | 日々 | Comments(0)
2014年 11月 14日
葉っぱを拾う
昔から、電話より、手紙を書くほうが好きだった。


脳みその経路が鈍いので、

パッと問いかけられたことに対し、

パッと気の効いたことが答えられないことがコンプレックスだった。

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東京から大阪に親の転勤で引っ越しして、

いじめられるまい、と、それこそ「必死」で大阪弁を使えるようにした。
(あのときの必死さが今あれば、英語だってペラペラになれると思う。それほど、発音、言葉に関しての吸収力は凄まじかった/9歳)、

「なんかちゃうよな」と言われつつも、イントネーションは大阪弁にほぼなれたつもりだったが、


会話のテンポと面白さは、結局習得出来なかった。


面白さだけじゃない。


すぐ反応しなくちゃ、と、焦るがあまり、
投げ返した言葉は感じたこととは全然違うものだったり、

伝えたいところとは遠いところに着地してしまったり。


感じたことと違うことを言ってしまうくらいなら、
いっそ黙っていたほうがいいかと思うけれども、

そんな勇気もなかったり。


そのときの会話を後から反芻すると

がっくりすることがある。

もう一度、あのあたりのやりとりから、やり直しのシナリオを書きたくなる。

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日が昇るのが遅くなり、

朝の散歩時間が日の出と重なるようになった。



歩きながらまた反芻する。

とっさの言葉、それも薄っぺらい自分が発したものだから黙って拾うしかないと思う。



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きれいな葉っぱを拾いながら、

精進していくしかないのだと、前を向く。

by marrublog | 2014-11-14 22:39 | 日々 | Comments(0)
2014年 10月 23日
チェンマイとバンコクに
あまりに感動・充実度が高いと、「頭を整理してから書こう」といって結局そのままになることを
過去何回も繰り返しているので、


とりとめもなく記しておきます。



タイのチェンマイとバンコクに行ってまいりました。


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チェンマイのホテルから。
市内中心部は想像していた以上に都会だった。



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今回、タイに行く事になったのは、
マアルをずっと見守って下さっている三宅曜子先生からのお声かけがきっかけ。

日本の伝統工芸を世界に発信している一流企業数社と三宅先生が関わる「結プロジェクト」と、
タイの工芸を繋いでコラボレーションしていくという、
タイ政府のプロジェクト。


結プロジェクトの各社長さん達が、
100年以上続いている家業を世界中に発信している模様をプレゼンテーションされた後に、
マアルも発表させて頂く機会を
急に(前夜)与えて頂き。。。

会場には80人を超えるチェンマイの企業の方々。
みなさん優しくて、
たぶん先輩方のプロフェッショナルなプレゼンのあとに私だったから、
「がんばれよ」という応援の気持を込めて下さったのだろう、
うん、うん、と頷いて、すごく温かい拍手をくださった。


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タイはお米の国。
私は辛いものが苦手なので、どうなるかと思ったが、
ノー・プロブレム。
毎食美味しくて美味しくて。

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LIFE IS A JOURNEY のスニーカーを連れて行った。
彼(私の中では男性名詞)を旅に連れて行かずしてどうする。
やはりこのフェアトレード・オーガニックコットンのスニーカーは秀逸だ。
とても歩きやすい。
(みなさま、3月には追加生産で販売いたしますのでお待ち下さいね)


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チェンマイでは、
オーガニックのはちみつ企業、
女性の雇用支援を促進している企業、
ものすごくスタイリッシュな家具を作っている工房、
これまた洗練されたお洒落な皮と布製品を作っている工房、
陶器の代表メーカーetc,,,

タイ政府の方々と先生のご尽力で、
見学だけでなくいろいろとお話もさせていただいた。


女性雇用促進の作業所。
たくさんの女性たちの笑顔が印象的だった。

あるオーナーの奥様(イギリスの人)とは、夕食の際、2時間もお話を。
「彼女達はとても器用で、繊細な仕事をしてくれ、尊敬している。彼女達に正当な給料を支払いたい。けれども、世の中は値下げ値下げで、メーカーには低価格を要求される。
おかしいと思わない?だから私は、真っ当なところにだけ販売したいのよ」

私が聞き取れるように、ゆっくりと、はっきりとした英語で、
何度も何度も話してくれた。

私も全く心から同意します。
だから、私も、フェアトレードのオーガニックコットンを仕入れているし、
さまざまな工程で「正当な賃金」と向かい合っています。と伝えたかったけど、
I really think so,too. としか言えないのが悔しかった。
しかもこれがあっているのかどうか。

日本に帰ってすぐ、英会話を教えてくれているMr.Manabuに「私もっと頑張りますっ!」と宣言した。



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チェンマイが好きになり過ぎて、
どうしよう、と思った。

月に一度はタイを訪れて現地の人達をサポートしているという先生がいてこそのことだが、
人に対しての礼節、
おもてなし、
笑顔。


沖縄の祖父のことを何回も思い出した。
祖父が、こういう人だった。


最近、付き合いや、いろんなことがどんどんドライになっていないか。
関わりあうことを、遠慮していないか、
受けたご恩を、返す努力をしているか、、

学ばせて頂くことがたくさんあった。


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バンコク。

暑かった。そしてものすごく都会だった。
で、思った通りエネルギッシュだった。

車のぶっ飛ばし方がすごかった。




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タイ政府主催の国際ビジネスショー。

オープニングには、主要幹部の女性たち。
タイは、企業幹部に女性がたくさん。
そう言われてみれば、紹介されたメーカーさんたちも、プレゼンテーションを聞いてらっしゃった方々も、半々か半分以上が女性だった。
「女性が働く」という特別感は一切無いんですよ、と通訳のこれまた女性が教えてくれた。


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そして、このビジネスショーでもプレゼンテーションを。
緊張も多少したけれども、
このありがたい機会を、大切に、丁寧に、と思った。

オーガニックコットンの生産者の人達と、
繋がることもできた。


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発表が終わり、竹布の清布ショールも少しヨレヨレ。

とても広い会場を埋め尽くすブースを見るだけでも
相当歩いた。
さすがにスニーカーは、、なので、
普段履き慣れているオーロラシューズを履いていった。
あの靴も、もう8年くらい履いている。
タイに連れてくるとはね、、思い出が増えた。


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都会だが、南国。

花も咲き乱れ、フルーツも美味しい。


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タイはアーユルヴェータの国です、と通訳さんが教えてくれたときに、
あ!と思ったのは、

ずっと食事に「温かい汁物」が出ていたこと。

沖縄も暑い時でも「温かいもの」を食べるし、
発汗させたほうが身体が楽になるから、というのもあろうが、

蓮村先生も私に「毎食汁物をとりなさい」と言った。
アーユルベータの観点からも、食事に汁物が出ているんじゃないかな。


6日も外食が続くと、
私は肌が辛くなる。
家の食事が恋しくなる。

けれど、今回のタイでは、まったく問題無し!
美味しくて美味しくて。

揚げ物やベイクした小麦系が特に少なかったということも私にはありがたかった。

こう書いていてももうタイ料理が食べたい。




---------
今回のタイ渡航、
ご縁を頂いて参加させて頂き、
本当にありがたくて、何度も胸が熱くなった。


三宅先生、
タイ政府のかたがた、
タイのかたがた、
結プロジェクトの素敵な大先輩たち、
留守中のマアルを和気あいあいと守ってくれていたメンバーたち、
「毎日おばあちゃんのご馳走だー」と元気に普通に過ごしてくれていた子ども達、家族。
そして、元気にハードスケジュールを乗り越えている私の身体と心。
今年の冬・春の不調から思えば、本当にありがたい。

旅行会社を使わず、自分でチケットを買い、ひとりで国際線に乗り、
一人でバンコクの空港でチェンマイ行きのロビーに辿り着けたのも
43歳にしてちょっと大人に近づいたような、嬉しい気持ち。



きっと、いや、必ずまたタイに行くことになる。(宣言)

今日も、関わっているあるプロジェクトの打ち合わせがいよいよ大詰めだったのだが、
その大切な核をなす生地の生産地がチェンマイ。


そういえば、このプロジェクトがスタートした数ヶ月前、
その栽培方法を聞いて「私、チェンマイに行きたい!」って叫んだ。



言うことは、大切ですね。




新月の夜に。タイの記録を。





長文お読みいただき、ありがとうございました。


nao







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by marrublog | 2014-10-23 22:19 | 日々 | Comments(0)
2014年 08月 27日
太光寺の竹布コーナー終了のお知らせ
昨日、西区の行者山太光寺の竹布コーナーを卒業させて頂きました。

実店舗が出来る前、気軽に買える場所をということでお寺の一角に常設してくださり、
昨年店舗が出来てからも引き続き2年間、
大変お世話になりました。



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9月から実店舗の営業日が週に5日と増えることで、
このコーナーへ月に1度伺って補充や手入れをする私の時間がどうしても難しい事や、
この貴重な場所は、また新たな販売する場所を求めているかたへお譲りしたほうがいいと考え、
担当のかたへ気持を伝えたところ、


「マアルさんを知って頂くお手伝いが出来てよかったです、ご卒業ですね」と大変ありがたいお言葉を下さいました。


こちらを紹介して下さった旧広島アキハバラ塾の塾長へも昨日挨拶し、
太光寺でいつもにこにこ迎えて下さった従業員のFさんともいろいろお話してきました。

東副住職さんは、被災地へ行ってらっしゃいましたので昨日はお会い出来ませんでしたが、
近いうちにご挨拶へ伺います。



マアルをこうして支えて応援して下さる方々が本当にたくさんいて下さることを
改めて感じた1日でした。


信念を持ち続け、体調を整え、こつこつと続けて行く事が
私に出来る恩返しだと思っています。



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画像:太光寺HPより

太光寺は、宗教に関わらず開けたお寺です。


広島市内の街と、瀬戸内の海が一望でき、
私も以前、心がもやもやすると、このお寺の庭からの景色を眺めに行ったりしました。


高いところから自分の住むところを俯瞰で眺めると、
自分の悩みはちっぽけだな、と感じる事も出来ました。



竹布コーナーのあった「あまから横町」には、他にも陶芸品や、れちぇさんの手作りアクセサリーや、素敵な工芸品もあります。



ぜひみなさま、お立ち寄り下さい。



<行者山 太光寺>
広島市西区田方1丁目551番の1
http://taikouji.jp/





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by marrublog | 2014-08-27 09:12 | 日々 | Comments(0)
2014年 08月 24日
明日は、まず、おにぎりから始める。
今回の私は、ダメダメだった。


目が覚めて、昨夜の土砂降りが死者が出る程だと知った20日の朝から、
昨日23日の昼まで。

そうか、書くとたったの3日だけれども
もう1週間以上はじっと心が固まっていた気がする。

朝と夜、家に居る間はひたすらテレビの前にいて

出社したら、ただただ目の前の仕事を淡々と行うだけで精一杯だった。
それしか出来なかった。

毎日1投稿しているマアルのFacebookも、

言葉が全く出てこなくなってしまって。



はじめ私を襲ったのは怒り。


被災直後の現地を携帯で撮影するために野次馬が来ていると知っては怒り、

助けを呼ぶ声がかき消される報道のヘリが何社も飛んでいると知っては
「救助と現地確認の為のヘリだけにしてくれ!」と怒り


そして、それを食い入るように見ているのは自分であるということも重々承知で、
結局自分に腹が立ち。


お悔やみの言葉をネットでさらりと言った後で、商品やイベント告知をしている人達に対しても嫌悪し、
(ただ、自分が切り替えられないだけなのに)

幸い自分は無事でしたが、の「幸い」ってことにまで反応してしまったり(使っている人は特に意識していない事は承知なのに)



続きで告白してしまえば、
この3日、ろくに食事も作れなかった。
気力がわかなかった。
(夏休み限定バージョンで長女と2人暮らしだったので、アンタ自分でどうにかして、と言って。。。)。どんなに忙しかろうと、自分の為にも食事作りだけはするのに、
コンビニやスーパーのお弁当でつなぐなんて、、

それがまた私を落ち込ませたけれども、
もうどうにも作る気がしなかった。


しかも
こういうことをネットで書くのも、書いてあるのをみるのも
「空々しい」感じがして嫌悪が続く。





実際、中区の我が家や事務所は被害は無く、
現地の状況を知るのはテレビと、友人たちのFacebookの中だけ。

なのにどうしてここまで私が勝手に落ちるのか、、





落ちてるヒマがあったらすることは山ほどあることも、
重々判っていても気持がついてこなかった。


マアルの縫製さんたちの無事が確認出来、
ほっとしたものの、

お客様や、友達、知人が安佐南区、安佐北区にはたくさんいる。

あの人、このかた、あの子、、、、



そして、思考停止。



緊急車両と、生活でどうしても使わなければいけない人達に道路を譲りたくて、
縫製があがっているものを引き取りに行く便を全てストップした、
ただそれだけが、私が起した具体的な行動だが、


それがなんなんだ。





どうした、わたし。

311の時は、もっと早く立ち上がった。

友人たちと、「幼子を抱える自分達だから出来る事」を考え、ポコアポコを立ち上げた。



それが今回は、何もせず、ただ怒り、固まり、涙ぐむだけ。




時間が経つにつれ、
友人たちは動き始め、
ボランティアへ行く人、
いつも通り明るく仕事をすることが自分に出来る事、といって動く人
さまざまな情報をシェアする人、
いつも通り、ちゃんと「お母さん業」する人。



固まり続けている私は、


店も閉めたほうがいいんじゃないか、
週末の出店も、気が重いな、
いや、イベント自体、今は自粛したほうがいいんじゃないか?


そっちに方向に考えが向く。


ただ、ありがたいことに毎日全国からご注文が入る。
いろんな手配も山ほどある。

それに誠心誠意対応することに集中していられる間は、
平常心でいられた。

この場で改めて、全国のお客様へお礼を伝えたいです。

ありがとうございます。






昨日、午前中の打ち合わせが済んだあと、仕事で必要なものを買いに出かけて
minetteさんのお店へ。

安佐北区の可部から出て来ているminetteさん。

私がminetteさんと話をしていると、同級生が「無事やったんやね〜、顔見に来たんよー」と訊ねていらっしゃった。

それぞれが目にした現状や、
心配事、
このたびのおもいを
私も仲間に入れてもらってお話する。


店を出て、帰る道すがら、気持が晴れていることに気がついた。



そうか。

minetteさんが店を閉めていなくてよかった。

いつも通り、素敵な大人の文房具と、私の好きなsi-si-siのお洋服を用意してくれていてよかった。
(スーツが近日中に必要で、探しまわるのも気が重かったが、一発でみつかった)





minetteさんで、ちょっと前に進んだ私は、遠回りしていっぱい歩きながら
ようやく、マアルとして出来る事に考えが及んだ。

こうしてはいられない、と、帰宅早々、メンバーに相談し、

おそらく明日には具体的に動き出す。




いっそ延期にしたらいいんじゃないか、とさえ一時は思ってしまっていた今日の大規模イベント
(ごめんなさい)

「わたしたちは、来て下さる方々を笑顔にします」と主催の方々が仰っていたが、

実際、それは事実だった。


会場に用意されていた広島市土砂災害義援金にも、たくさんの募金が集まったそうだ。



出店者も知り合いがたくさんで、
話をしたが、それぞれ、この度の被災に思いを寄せていた。

決して、ケロッと忘れてアハハと笑っているんじゃない。
(自分が家で膝を抱えて落ち込んでいるときは「よくそうやってられるよな」と思う自分があった事も事実。)


みんな、想いを抱えて、その日その場で出来る事をしている。


フラワーレメディの三十八花堂のヤスダさんとも久しぶりにお話したが、
彼女は災害メンタル相談を緊急対応でスタートさせているそうだ。
(このたびのことで様々なショック状態にいらっしゃる方のお役に立てばとおっしゃっていました)

本日の


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ナマDAIGOも、チラリと見る事が出来て、
しっかり嬉しかったし(笑)、


マアル目当てで訊ねて来て下さるお客さまが本当に次々といらっしゃって、
ああ、そうだな、わたしの役割はここにある、と心から感じる事が出来た。


布ナプキンをデビューしたひと、
下着かぶれで悩んでいて、パンツを求めて来て下さった人、、、

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行方不明者の人数は途方もない数になっている。


今日の明け方の雷と大雨、、その時間からまた目が覚めて眠れなかった私もいる。



だけど、こんな日記を書く気力が出て来た。


2日前の私が読んだら「そんなこと書いてるヒマがあったら何かしろ」とか
「うさん臭」とか

思う類いの日記であるが、

固まっていた自分に区切りをつけるために書いてみた。



私はマアルの代表者だった。
土日のネットショップには、気になっていた安佐北区のお客様から注文も入っている。

明日は5の倍数日なので、お店も開く。
いつもの笑顔の店長石原がお店でお客様を出迎えてくれるだろう。

マアルとして出来る事、たくさんある。
もう動き出す。

遅くなっていて本当にごめんなさい。




そして、おかあさんでもあった。
長女には八つ当たりもいっぱいした。
明日は、長女の中学校生活、おそらく最後の試合。
早起きして、おにぎりを作ろうか。

by marrublog | 2014-08-24 22:27 | 日々 | Comments(0)