「新月ショーツにご注目」月間中ですが、いきなりここで「太陽パンツ」が割り込みます(笑)。
この夏、過去最高に太陽パンツをお求めいただいているんです。
まさかの急浮上中なのですが、そういえば太陽パンツに関してそんなにブログでご紹介していなかったと反省。
そこで急遽、「太陽パンツ」を詳しくご紹介させてください。
この夏太陽パンツが特に人気の理由は以下の3つ、と読んでます。
「異常なほど暑い」→ イコール、パンツの中が蒸れる人が増えている。下着かぶれの人が増える。
「
amazonでの販売をスタートした」 → 女性色が強い
マアルのサイトでお求めになるより、男性自身が買いやすいのかも知れませんね。(発送元はマアル事務所なので、お渡しするルートはマアルのオリジナルサイトと同じなんですけどね)
男性用の太陽パンツ。
メンズは、よほどビキニタイプを買わない限り、太ももをこんなにあらわにすることは経験が無いと思います。
なので、満月パンツのウエストベルト紐よりも、太くすることで、少しでも抵抗感を減らそうとしました。
幅広のゴムを、オーガニックコットン生地の内側で包んでいます。
マアルのパンツは、女性もの(満月パンツ、新月ショーツ)、子ども用(子パンツ)いずれもゴム交換口を設けていて、締め付け感のお好みでゴムを交換できますが、太陽パンツだけはそれができません。
ゴムを幅広にすることで、洗濯時にねじれがおきると、ねじれの感触が目立つので、ねじれ防止のためにベルトの内側両サイドと後ろ中央をミシンで縫い止めています。
太陽パンツも、満月パンツと同じく、鼠蹊部(足の付け根)を締め付けません。
生地と体を密着させないので、適度に空気が入り、とても蒸れにくいです。
夏場、スーツの中、デニムの中で、蒸れ蒸れになっている男性が多いから、股間の痒みのお薬のCMが巷に流れ出すのでしょうね。
現在圧倒的シェアのボクサーパンツは、フィット性を高めるためにポリエステル生地を多く含み、汗を吸いにくいものが多いため、より蒸れてしまいます。
マアルの太陽パンツは、生地も縫い糸も、100%オーガニックコットン。
ですが例外として、麻入りのタイプもあって、「紺無地」というタイプ(↑上の画像)、麻が15%、オーガニックコットン85%
「カラフルボーダー」(↓下の画像)は麻が12%、オーガニックコットン88%というサラリとした生地を使っています。このカラフルボーダーはさらりとしつつも柔らかく、大変人気だったんですが、生地自体の生産が昨年終了してしまい、現時点ではSサイズとLのみ、残っています。早いもの勝ちです。余談ですが、正面は履くと右上がりのボーダーになっていて、「右肩上がり」パンツとして勝負パンツにする営業マンもいるとかいないとか。「ふんどし」パンツというと、お神輿担ぐふんどしを連想し、お尻に食い込みそうとイメージされますが、食い込みにくいようにしております。
本来、男性性器はぶら下げておくもの。BODYからぶら下げて離すことで、性器の体温を下げておくのがナチュラルな状態。ちなみに、精巣が活発に働くのは35度前後と言われています。
ボクサーパンツで体に性器を密着させると、蒸れるだけでなく、性器の体温が上昇してしまいます。
ふんどしのお父さんは子沢山。というのは、あながち嘘ではないと思います。世界中でも、一昔前まではトランクス中心。だって化学繊維がなかったんですから、あんなにフィットするボクサーパンツは作れません。
パンツと元気、の関係は密接です。
こちらが、ピーコさんも絶賛してくださった、オーガニックコットン糸で久留米絣を織り、作った「久留米絣太陽パンツ」。
満月パンツもそうですが、この久留米絣グレードットの柔らかさ、汗ばなれのよさ、本当に最高です。
太陽パンツの開発には、広島のメンズ数名にご協力いただき、数え切れないほどの試作を繰り返して完成しました。
「寝つきがよくなった!」「ポジションが絶妙」
はじめはおっかなびっくりだったモニター君達も、どんどん気に入ってくれました。
名前の由来は、「月を照らしてね」のメッセージ。
「新月」ショーツ、「満月」パンツ で、女性用に「月」をつけているので、男性用には「太陽」にしました。
名前に悩んでいたとき、瀬戸内の、とあるレモン農家の友達が閃いてくれました。
プレゼントにもご好評です。
もちろん年中履いていただきたいですが、
特に夏からスタートするのが、蒸れにくさを体感できるのでスムーズみたいですよ。
テレビで紹介されて「ずっと探してた」というコメントが多かったのには驚きました。
ぜひ、気に入っていただけたら話題にしてください。
太陽パンツ特集でございました!
長い投稿お読みくださってありがとうございます。