2014年 09月 20日
乾燥肌にオーガニックコットンが優しい理由
朝夕の空気がぐっと冷え込むようになりました。



二十四節気では「白露」。
そのなかでもさらに分類される七十二候では、白露の末候で、

『玄鳥去=つばめさる』(9月18日〜22日)というそうです。

南の国から渡って来たつばめが、そろそろ日本を出て、また暖かい国へ移動する時期。

どんどんここから寒くなっていくよ、という

日本の季節の表し方、とてもロマンティックだなぁと思います。

(最近この七十二候の表現が好きで、マアルのFacebookでときどきご紹介しています)




さて空気が乾くと、お肌もそれに伴い乾燥していくのが困りもの。


オーガニックコットンが肌に優しいと言われるひとつの理由に、綿が含む油分に関係があります。


「綿油」というものがあるくらい、綿って油分を含んでいるってご存知でしたか?


綿の繊維には、風雨や日光から守るため、油分やロウが含まれています。


油分を含んだままだと、
水をはじく=吸水性が悪いので、
染料で染まりにくいし、
タオル等にする場合、それでは困るということで、

一般的には「脱脂」という工程を経ます。

水酸化ナトリウム等の強アルカリ剤を使って油をおとし、
さらに漂白したものが、

そう、薬局で売ってる「脱脂綿」です。


それを生地にするとき、パサパサで織りにくいので、
ワックスをつけます。
編んだり織ったりした生地のワックスを落とすのに、
これまた強い合成洗剤で洗います。

そうすると、
吸水性はよくなりますが、
さらに生地はパサパサ。

だから、上から柔軟剤をたっぷりいれて、ふわっとさせるのです。



買ったばかりのタオルがなかなか水を吸わないのは、
柔軟剤がしみ込んでいるから。
洗っているうちに柔軟剤がおちて、バサバサのタオルになりませんか?


だから消費者は、「ゴワゴワ嫌い」といって、柔軟剤を家庭でも使う。。。


製造者も使用者も、化学薬品のオンパレードになっていくというわけです。



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マアルオリジナルのタンクトップ、新月ショーツ、満月パンツ、子パンツの<茶・生成り>は、

染色無しの、そのまんまの綿の色の生地。



手積みで綿を収穫した後、
脱脂の工程はありますが、一般的なもののように強力に脱脂する必要がないので(染色しないから)、
植物油石けんとぬるま湯で優しく、油分を適度に残してあるそうです。


そして、ワックスをつける工程で、マアルが使っているこの生成りと茶の生地は
なんと!「みつろう」です。
自然からの贈りものの「みつろう」をつけて生地を編み上げたあとは、
ドイツ認証のオーガニック石けんでみつろうを洗い落とします。


そうやって出来た生地だから、
油分がほどよくのこり、吸水性もいいバランスであります。


オーガニックコットンの生地はみんなこういう過程、というわけではありません。
中には「それでもオーガニック?」と言いたくなるようなものだってたくさん。

マアルが使っているこのフェアトレードのオーガニックコットンを作っている会社の、
聞けば聞く程ため息のでる、素晴らしいこだわりなのです。



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乾燥肌のひとが身につけても「チクチク、パサパサしない」というのは、
こういう理由があるのです。


だからどうぞ、ご自宅でも、
合成洗剤や柔軟剤を使わないで下さいね。

いつまでも、この柔らかく優しい風合いが長持ちします。




先日、ショップで3年半前の満月パンツを愛用してくださっているお客様がいらっしゃいました。
まだネット販売をスタートさせていなかった頃のパンツ。

「思った以上に長持ちする」とよくお聞かせいただきます。



アトピーで化繊のブラをつけると血が出て辛い思いをされてたかたも、
マアルのタンクトップでブラ無し生活が出来るようになって
毎日が俄然らくになった、と
私までうれしくて涙が出そうなお手紙を頂く事もあります。





マアルの肌着が優しい理由、

いっぱいいっぱいあるのです。




今日は、綿の油分について、でした♬
(涼しい秋の夜は真面目になれる私:笑)




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by marrublog | 2014-09-20 21:31 | マアルオリジナル肌着 | Comments(0)


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