2014年 08月 24日
明日は、まず、おにぎりから始める。
今回の私は、ダメダメだった。


目が覚めて、昨夜の土砂降りが死者が出る程だと知った20日の朝から、
昨日23日の昼まで。

そうか、書くとたったの3日だけれども
もう1週間以上はじっと心が固まっていた気がする。

朝と夜、家に居る間はひたすらテレビの前にいて

出社したら、ただただ目の前の仕事を淡々と行うだけで精一杯だった。
それしか出来なかった。

毎日1投稿しているマアルのFacebookも、

言葉が全く出てこなくなってしまって。



はじめ私を襲ったのは怒り。


被災直後の現地を携帯で撮影するために野次馬が来ていると知っては怒り、

助けを呼ぶ声がかき消される報道のヘリが何社も飛んでいると知っては
「救助と現地確認の為のヘリだけにしてくれ!」と怒り


そして、それを食い入るように見ているのは自分であるということも重々承知で、
結局自分に腹が立ち。


お悔やみの言葉をネットでさらりと言った後で、商品やイベント告知をしている人達に対しても嫌悪し、
(ただ、自分が切り替えられないだけなのに)

幸い自分は無事でしたが、の「幸い」ってことにまで反応してしまったり(使っている人は特に意識していない事は承知なのに)



続きで告白してしまえば、
この3日、ろくに食事も作れなかった。
気力がわかなかった。
(夏休み限定バージョンで長女と2人暮らしだったので、アンタ自分でどうにかして、と言って。。。)。どんなに忙しかろうと、自分の為にも食事作りだけはするのに、
コンビニやスーパーのお弁当でつなぐなんて、、

それがまた私を落ち込ませたけれども、
もうどうにも作る気がしなかった。


しかも
こういうことをネットで書くのも、書いてあるのをみるのも
「空々しい」感じがして嫌悪が続く。





実際、中区の我が家や事務所は被害は無く、
現地の状況を知るのはテレビと、友人たちのFacebookの中だけ。

なのにどうしてここまで私が勝手に落ちるのか、、





落ちてるヒマがあったらすることは山ほどあることも、
重々判っていても気持がついてこなかった。


マアルの縫製さんたちの無事が確認出来、
ほっとしたものの、

お客様や、友達、知人が安佐南区、安佐北区にはたくさんいる。

あの人、このかた、あの子、、、、



そして、思考停止。



緊急車両と、生活でどうしても使わなければいけない人達に道路を譲りたくて、
縫製があがっているものを引き取りに行く便を全てストップした、
ただそれだけが、私が起した具体的な行動だが、


それがなんなんだ。





どうした、わたし。

311の時は、もっと早く立ち上がった。

友人たちと、「幼子を抱える自分達だから出来る事」を考え、ポコアポコを立ち上げた。



それが今回は、何もせず、ただ怒り、固まり、涙ぐむだけ。




時間が経つにつれ、
友人たちは動き始め、
ボランティアへ行く人、
いつも通り明るく仕事をすることが自分に出来る事、といって動く人
さまざまな情報をシェアする人、
いつも通り、ちゃんと「お母さん業」する人。



固まり続けている私は、


店も閉めたほうがいいんじゃないか、
週末の出店も、気が重いな、
いや、イベント自体、今は自粛したほうがいいんじゃないか?


そっちに方向に考えが向く。


ただ、ありがたいことに毎日全国からご注文が入る。
いろんな手配も山ほどある。

それに誠心誠意対応することに集中していられる間は、
平常心でいられた。

この場で改めて、全国のお客様へお礼を伝えたいです。

ありがとうございます。






昨日、午前中の打ち合わせが済んだあと、仕事で必要なものを買いに出かけて
minetteさんのお店へ。

安佐北区の可部から出て来ているminetteさん。

私がminetteさんと話をしていると、同級生が「無事やったんやね〜、顔見に来たんよー」と訊ねていらっしゃった。

それぞれが目にした現状や、
心配事、
このたびのおもいを
私も仲間に入れてもらってお話する。


店を出て、帰る道すがら、気持が晴れていることに気がついた。



そうか。

minetteさんが店を閉めていなくてよかった。

いつも通り、素敵な大人の文房具と、私の好きなsi-si-siのお洋服を用意してくれていてよかった。
(スーツが近日中に必要で、探しまわるのも気が重かったが、一発でみつかった)





minetteさんで、ちょっと前に進んだ私は、遠回りしていっぱい歩きながら
ようやく、マアルとして出来る事に考えが及んだ。

こうしてはいられない、と、帰宅早々、メンバーに相談し、

おそらく明日には具体的に動き出す。




いっそ延期にしたらいいんじゃないか、とさえ一時は思ってしまっていた今日の大規模イベント
(ごめんなさい)

「わたしたちは、来て下さる方々を笑顔にします」と主催の方々が仰っていたが、

実際、それは事実だった。


会場に用意されていた広島市土砂災害義援金にも、たくさんの募金が集まったそうだ。



出店者も知り合いがたくさんで、
話をしたが、それぞれ、この度の被災に思いを寄せていた。

決して、ケロッと忘れてアハハと笑っているんじゃない。
(自分が家で膝を抱えて落ち込んでいるときは「よくそうやってられるよな」と思う自分があった事も事実。)


みんな、想いを抱えて、その日その場で出来る事をしている。


フラワーレメディの三十八花堂のヤスダさんとも久しぶりにお話したが、
彼女は災害メンタル相談を緊急対応でスタートさせているそうだ。
(このたびのことで様々なショック状態にいらっしゃる方のお役に立てばとおっしゃっていました)

本日の


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ナマDAIGOも、チラリと見る事が出来て、
しっかり嬉しかったし(笑)、


マアル目当てで訊ねて来て下さるお客さまが本当に次々といらっしゃって、
ああ、そうだな、わたしの役割はここにある、と心から感じる事が出来た。


布ナプキンをデビューしたひと、
下着かぶれで悩んでいて、パンツを求めて来て下さった人、、、

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行方不明者の人数は途方もない数になっている。


今日の明け方の雷と大雨、、その時間からまた目が覚めて眠れなかった私もいる。



だけど、こんな日記を書く気力が出て来た。


2日前の私が読んだら「そんなこと書いてるヒマがあったら何かしろ」とか
「うさん臭」とか

思う類いの日記であるが、

固まっていた自分に区切りをつけるために書いてみた。



私はマアルの代表者だった。
土日のネットショップには、気になっていた安佐北区のお客様から注文も入っている。

明日は5の倍数日なので、お店も開く。
いつもの笑顔の店長石原がお店でお客様を出迎えてくれるだろう。

マアルとして出来る事、たくさんある。
もう動き出す。

遅くなっていて本当にごめんなさい。




そして、おかあさんでもあった。
長女には八つ当たりもいっぱいした。
明日は、長女の中学校生活、おそらく最後の試合。
早起きして、おにぎりを作ろうか。

by marrublog | 2014-08-24 22:27 | 日々 | Comments(0)


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