2013年 04月 19日
marru3周年そして
先週の10日(ということは一週間も前のこと)は、
牡羊座の新月でした。


マアルは2010年の牡羊座の新月の日に、
屋号をecomaman(きゃー)からmarruに変更したので、

このたびマアルになって3周年を迎えたことになります。

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その春に入学した次女ももう4年生。


オーガニックコットンのフェアトレード生地を、とうとう「1反丸ごと買い」したのも、この頃。

それだけでもずいぶんと覚悟が要ったものでした。


ネットショップを開いたのはその年末。


翌年2011年の秋には、広島ベンチャー育成基金でまさかの銀賞を頂き、
満月肌着タンクトップの開発資金を支援していただきました。


・・・
(↑いっぱいありすぎて年表みたいになるので、ここらではしょります)




週末の夜、マアルのメンバーで3周年お祝いご飯をしてきました。

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マアルのショップ兼事務所から徒歩6分?くらいの白島界隈にある
ビストロパグさんで。
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マアルメンバーは、上は高校生、下は小四までそれぞれに子育て中。
子守りのあてがないと夜出れなかったりしますので、
3人揃って夜会うのは滅多にないこと。

この日は、結局5時間も!
お店に居座って呑むわ食べるわ、喋るわ喋るわで。


趣味も個性も特技もそれぞれ違う私たち。
(→あれ?私の特技はなんだろう、むむ、、)


彼女達の大きな背中(決してボリュームではない:笑)があるおかげで
アーユルヴェーダでいうところのヴァータピッタの性質(←調べてみてね)である私が、
そしてマアルが支えられていると思います。



and..

個人的にも昨日ひとつ歳をとりまして。

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今年の「自分へのプレゼント」は、
、、てこういうの女性って好きですよね、
  私も例に漏れず、、つまりは買い物する言い訳だったりするのですが、
  それでまたモチベーションが上がったりするんだからいいでしょう☆
  また後日書きますが、マアルは「自分を愛おしむ」応援にて、お誕生月にお祝いの気持をこめたサービスをしています


先月、東京へ出張した折りに、伊勢丹新宿本店にて買い求めてまいりました。

「万年筆のことならワシに聴け!」的な、その道のプロの方々が相手をして下さる中で
出会ってしまった、ショーケースの奥に鎮座していたセーラー万年筆。

箱根寄木細工で、伊勢丹オリジナル品です。

使われている木の種類も、全部教えてもらって、
2種類あったうちの「桜」が使われているほうを選びました。




忙しさにかまけて、
手紙をかくことをおざなりにしているので、

ここで、ペンパルもいた、祖母にも月に一度は手紙を書いていた、
遠い昔、あの文通好きな少女の頃に戻ってみよう


と、思ったかどうかは別にして(別かい)


そろそろ、万年筆の世界に足を一歩踏み入れたくなったのです。


万年筆で手紙を書く時は、机の上を綺麗にしたくなります。

整った机の上でじゃないと、
使っちゃいけない気持になるのです。


いいわぁ。



インクの色も、優しい色味を選んで来ました。

オリジナルのインクカラーも作れるそうですが、
それはあと10年後くらいのお楽しみにしようと思っています。


しかも、
嬉しかったのは、
私とお話ししてくれた万年筆の担当のかたに会計後
「ところでどちらからお越しで?」と尋ねられ、
「広島です」と答えましたところ

「そのセーラー万年筆は、広島の呉で発祥したんですよ」と教えてくれたこと。

またそこから話が広がり、、気づけば1時間は万年筆について教えて頂いて。

愛着数倍になりました。


いい買い物をするときは、
その道のプロや生産者の人と、
じっくり話すことも楽しみや歓びのひとつだとここ近年思っています。



これから先、
この万年筆で、どういう人に、どういう手紙を書いていくのか、
楽しみでなりません。




追伸:
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その週末、高速を飛ばして観に行った三次の奥田玄宗美術館の帰り。
見事な虹の下をくぐりました。
くぐるとき「ヒャッホー!」と大声で叫んだ、新42歳。の、巻。






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by marrublog | 2013-04-19 09:10 | マアルオリジナル肌着


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